鯛の塩釜焼きをやってみた。
が、ちょっと失敗だったので、その記録。
我が家御用達の塩。MORTON SALT。
700gで60セントとか1ドルとかで売っている。
こいつをボールにぶちまけて、卵白1個分とレモン汁1個分を投入。ごねごね練ると、もったりとした粘土状になる。
こいつの4分の1を魚の形に板に敷いて,その上に,鱗を落として内臓を出した鯛を乗せる。
スライスしたレモンを鯛の表面にならべて、その上に、残りの塩をぺたぺたと塗りつけ、鯛を密閉。
180度というか375度に温めたオーブンに投入して、20分から30分ほど焼き固める。
焼きあがった鯛。
こんがり焼きあがっております。
この状態だと、塩ががちがちに固まっているので、とんかちなどでたたき割ります。
あり?塩が砕けてね?
これ、卵白が少なかったんだよねぇ。それとも塩が少なくて、鯛の水分を吸収しきらなかったのか。
内側の塩が固まってないので、鯛の皮にぴっしりと細かい塩が。。。
まえ、こんなんだったっけ?もっとぱかっと外れた気がするんだけどなぁ。僕としてはこんな感じでぱかっと外れるのを期待してたんですが。。。
ぱかっと外れずに、細かい塩がでちゃうと、せっかくの美味しい鯛の皮が、しょっぱくなりすぎて食べられないんです。
身はとっても美味しくいただきました。
この鯛って2lbで$5。塩が1個で$1。ということで、とってもお安い割に、豪勢に見える塩釜でした。
ということで、次回に向けての反省。
卵白をもう1個分入れる、その上、塩を1つじゃなくて2つにする。
レモンは鯛の表面には乗せない。乗せるとそこからの水分が多すぎて、砕けやすくなる。
下に敷く塩は4分の1では、表が余るので3分の1でいいかと。
ちょっと冷めてから割ってみる。
次回は、いつ、やろうかな。魚じゃなくて、肉でもうまいんだろうな。
お魚丸ごと焼いてしまったのはすごいですね。
ディさんは結構自炊もなさるんですね。
デリが多いのかと思っていました。
今年の冬もSFCOに行こうと思いましたが、チケットは
いっぱいでとれませんでした。
色々な食べ物の写真、面白いですよ。
私も台北に行った間じゅうずうっと、
食べたものの、写真を撮ってきました。
色々考えてクッキングなさっているご様子、見ていてほんとに楽しいです!