さっき、晩御飯の準備してて、炒め物しよっかな~と、換気扇のスイッチをいれようと手をのばしたら、ぷっちん。停電です。
アパート全体で停電。アパートのブレーカーでも落ちたかしら。 停電は10分くらいで復旧したんだけど。。。 バックアップに使ってたLinkStationの電源が入らない。
晩御飯の後、一応チェック。
症状としては、電源が入らない。なにやっても入らない。電源のヒューズが停電のショックで飛んだかな。
エアスプレーでほこりを飛ばして、 ふたをあける。
あれ? この電源、ヒューズないやん。んじゃ本格的にぶっこわれたかな。
ぐぐってみると昨年の計画停電によるLinkStationの不具合がいっぱいひっかかる。
3流プログラマのメモ書きの、(Linux)故障したバッファローのLinkStation(RAID1)のデータ復旧という記事によると、
このLinkStationのHDDのデータを読めるかどうか挑戦しました。
と、PCにHDDを接続してLinuxから読んでみたらしい。
まず、LS-WXL/R1 のディスク1台目(シールで”1″と書いている方)を取り出し、SATA を USB に変換するケーブルで、FedoraいれたPCにUSB接続します。
SATAをUSBに変換するケーブルないや。買ってこなきゃ。
ということで、こっから先はメモ。
lsusb
USBデバイスの情報を表示する。usbutilsパッケージ。
USB経由でHDDを接続してもちゃんと表示される模様
cat /proc/bus/usb/devices
lsusbの情報はここから。
cat /proc/scsi/scsi
認識されているscsiデバイスの一覧。
fdisk -l
sudoするなりしてroot権限で実行するべし
先の記事によると
どうやら、LS-WXL/R1のパーティションはGPT構成みたいです。
fdisk -lすると
WARNING: GPT (GUID Partition Table) detected on ‘/dev/sdb’! The util fdisk doesn’t support GPT. Use GNU Parted.
と表示される模様
parted -s /dev/sdb print
partedはパーティショニングツール。データを保持したままコピーやサイズ変更、移動などができるらしい。
-s printで情報の表示。何番目のパーテションがデータパーティションか確認しておいて、そのパーティションをマウント。
mount -t xfs /dev/sdb6 /mnt/hdlan1/
で、/dev/sdbの6番目をマウント。2台目をマウントするとUUIDが原因でマウントできないので、
mount -t xfs -o nouuid /dev/sdc6 /mnt/hdlan2
でマウント。
あとは普通にデータを回収
USBのSATAケーブル買ってこよっと。多分、ディスクは死んでないと思うんで。
購入したのは2008年6月なんで、4年半の命かぁ。
「Buffalo LinkStation Pro Duo LS-W1.0TGL/R1死亡」への2件のフィードバック