ボーニー

先日購入したボーニーが完成。

“ボーニー 人体骨格模型(ペーパークラフト・ブック)” (井上 貴央, 牛木 辰男, 和田 洋一)

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いやぁ、大変だった。

会社から帰ってきて夜に、1−2時間毎日ちまちまと作成。結局1週間以上かかってる。

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これ、すんげぇよくできてるのよ。

あらかじめ、切り込みが入っているので、裏にあて紙をして、カッターでつながっている部分をちまちま切り出し。

折り目は事前にしっかりつけておく。

折り目は直線だけではなく、曲線もあるので、事前につけるのはなかなか難しいんだけど、出来る限り、曲面もきっちり折り目をつける。

差し込みもなかなか入らないように思えるけど、差し込みの方向をちゃんと把握すれば入ることが多い。一旦こっち向きに差し込んで、奥まで入れたら、あっちむきに差し込むと止まるようになってたり、カギになっていて、奥までちゃんと差し込むと止まるようになってたりする。

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曲げているうちにどうしても折れてきちゃうのを、いかに防ぐかが、きれいにできるかどうかのポイントだと思う。

背骨の造形が、腰側はとってもきれいなんだけど、胸側がねぇ。まぁ強度的に難しいんだけど、胸側も、同じような造形だと作ってて楽しかったかな。

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腕や足の骨も、よく出来てるんだけど、長いだけあって、どうしてもすぐに曲がっちゃう。曲がっちゃうと、折れ線のついてないところで、折れちゃって、そうなったら、もう収拾がつかなくなる。

長い折れ線も、ちゃんと折り目をつけて、組み上げるときにへんな力をかけないようにするのが難しい。

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差し込みの場所によっては、紙の弾力をつかってきれいに曲げておかないと、うまく入れられないことも多いし、なかなか頭をつかう工作です。

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頭蓋骨、手足の骨は、多くの骨を一枚の紙で作るように省略されている。

せっかくだから、このへんもちまちま作ってみたかったな。

殺人事件と間違えられないように、どこに飾ろうかな。

循環器系のペーパークラフト、売ってないかなぁ。

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