10年に一度、グリーンカードの更新がある。有効期限の半年前から手続きが可能。
妻のグリーンカードの有効期限が来たので手続きした。
米国ビザに関する話は個々によって違うものであり、また、毎年法律が変更される。ここに記載する情報はあくまでも僕が経験したことであり、正確な情報は移民弁護士などの専門家に問い合わせることをお勧めする。
昨今のCOVIDのご時世、入国管理局もいろいろバタバタしていることが予想されるので早めの手続き。
グリーンカードの更新手続きはいわゆる、I-90, Application to Replace Permanent Resident Card (Green Card)と呼ばれる。
I-90, Application to Replace Permanent Resident Card (Green Card)
ここから手続きがオンラインできる。
オンラインで手続きができるとはいえ、事前に紙で申請する方も見ておくと、必要な情報の予想ができるので吉。
ついでに前回更新したときの書類も用意。どうせ同じ質問をされるから。
グリーンカードをスキャンしたファイルも用意。
最初にUSCISのオンラインアカウントを作成。前回更新したときにアカウント作った気がするんだけど、記録がないので再度作成。
あとはぽちぽち情報を入力。
ひっかかった情報は、
Part 3. Processing Information
1. Location where you applied for an immigrant visa or adjustment of status:
2. Location where your immigrant visa was issued or USCIS office where you were granted adjustment of status:
3.a. Destination in the United States at time of admission
3.a.1. Port-of-Entry where admitted to the United States: City or Town and State
うーん。わからん。前回こんな質問あったっけな。ちょっと自信がないながらも、過去のファイルを参考に入力。
グリーンカードをスキャンしたファイルをアップロードののち、料金のお支払い、クレジットカードで$540。たっけーなー。
どっかのtwitterで10年$540、年にすると$54、月に$4.50のアメリカ滞在サブスクリプションフィーみたいな投稿があったけど、まさにそんな感じ。
最後に入力した全部の情報がI-90に書かれたpdfがダウンロードできるので記録。いろんなスクリーンキャプチャも記録、届いたメールも記録。
次の日、受付中みたいなメールが届くので、USCISのアカウントにログインしてステータスを確認。
Documentの中に、Biometric Reuse.pdfなるファイルを発見。
it is not necessary for you to appear at a USCIS Application Support Center (ASC) for a biometrics appointment. The biometrics fee will not be refunded.
ラッキー。指紋取りにいかなくてもいいみたい。
妻曰く、写真は更新したかったかもしれない。あと10年同じ写真だとさすがに。。。。
次の週にはもう現物が郵送で届いた。めっちゃ早い。
次は俺の手続きが数か月後に。俺のも簡単だといいな。
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