「その他」カテゴリーアーカイブ

ポケモンを作った人

以前、
Tiny Xevious
というタイトルで、
ポケモンを作った人は、Xevious1000万点への解法を書いた、うる星あんず という人と同一人物らしい。
という記述をしましたが、間違いだったようです。
正確には、
ポケモンを作った人は、Xevious1000万点への解法を書いた、うる星あんず という人と知り合いで、うる星あんずという人が書いた、解法を、ポケモンを作った人が出版したらしい。
のようです。
間違った情報を記述してしまいました。ごめんなさい。

Longhorn

VirtualPC上にLonghornのPDC版を入れたんだけど、、、
遅い。
どっか設定が悪いのかな。どーにもこうにも遅すぎる。
VirtualPCが遅いのかもしれないが。
ビデオカードもなぜか16色モードになっちゃうし。
SB16のドライバは入ってないし。
先の長い話だ。

フーリエの冒険

フーリエの冒険(トランスナショナルカレッジオブレックス編 ヒッポファミリークラブ刊)
を読んだ。
まぁフーリエに関しては、大学の授業で習っているはずなんだよな。
数学の時間、物理の時間、電磁気学の時間、情報処理の時間と4回習った気がする。
概念としては、わかっているけど、やっぱり、あんまり得意じゃない分野です。
この本のできたきっかけというのが凄い面白いです。
ヒッポファミリークラブ
というのがありまして、ここは言葉の学習について学んでいる集まりです。
ここに集まっている人たちが、言葉の学習について学んでいるうちに、音声のことについて学び始めました。音声のことについて学び始めると、信号処理について学び始めることになるわけです。音声信号処理って言葉があるくらいですから、音声と信号処理は密接にかかわっています。
信号処理を学び始めると、数学が出てきます。それも、フーリエ級数など、高度な数学です。
言葉を学んでいる人たちが、とんでもない分野に足を踏み入れてしまったわけです。
その人たちが、どのように学んでいったのかを記録したのが、この[フーリエの冒険]です。
フーリエ級数やら、微分積分、COS,SINがとってもわかりやすく説明されています。
フーリエについての勉強という話になると必ず参考文献として上がってくる本だったので、一度読んでみたかったんですね。
読んでみた感想は。
素人でもわかりやすく簡単に書いてあるけど、やっぱり面倒な数学である。
概念はよくわかります。でも、式を読むのはやっぱり面倒だと思いました。
フーリエを使う人は一度は読んでおいた方がいいかもしれない。
んでも、基礎の話だけでいっぱいいっぱいです。
現在、彼らは言葉についての本を研究しているそうです。
それが出たら買おっと。
それ以前に「量子力学の冒険」ってやつ買っちゃうかも。

Webアプリケーション

日本で会社を経営している友人と電話で話をした。
最初は、ちょっとした、プログラミングについての質問だったんだけど。
最近、どーよ。って話になって。。
今は、仕事がほとんど、ASPがらみになっているらしい。
いまどき、アプリをC++でごりごり書くってことは無いらしい。
理由としては、
やっぱりWebは流行だ。
ネットワークでデータをサーバーに置いておくので、どうしてもネットワークがらみのプログラミングが必要。Webでやれば、ネットワーク周りを楽できる。
ロジックとGUIを切り離す。
ってのがあげられるらしい。
おらは相変わらず、C++でごりごりアプリを作っています。
浦島太郎にならないように。。。

特許にかかるお金

2004年4月1日から特許に関する料金が変わるそうです。
出願料
16,000円
審査請求料
168,600円+4,000円x請求項数
特許料
1年目から3年目まで 2,600円+200円x請求項数
4年目から6年目まで 8,100円+600円x請求項数
7年目から9年目まで 24,300円+1,900円x請求項数
10年目から25年目まで 81,200円+6,400円x請求項数
その他、弁理士または弁護士を頼む場合はその費用
その他手数料が発生することもあるようで。。。
審査請求料や特許料は半額または全額免除の特例があります。
#研究開発系のベンチャーとか研究所とか。。。
詳しくは、
特許庁
のページで。

リモート録画予約システム

以前にも書きましたが、
現在、日本在住の友人のパソコンでテレビを録画して、アメリカに住んでいる、おらが見ております。
そのようなサービスを行っている会社を2社見つけました。
日本語.tv
最初に見つけたのがここ。
録画ネット
料金を見るのに手こずりました。
うーん。いろんな商売を考えるねぇ。
どちらも、パソコンを販売してその運用料で成り立っているようです。
放送内容の、再放送業(再配信業)にしないところが、法律上のミソと思われます。
興味あるのは、NHKの受信料の解釈が2社で違うこと。
録画ネットの方はHomePageの右上に特許の話が出ていたので、Webで検索してみたのですが、見つけることができませんでした。
こちらは、海外在住者向けのサービスではないのですが、
Weekly NeVIO
というマンション内サーバーのお話。
これはちょっと面白い。でもこれは法律上グレーだと思われる。
ホテルの場合、各部屋にあるテレビは1台づつNHKの受信料が発生するように、公衆送信権と複製権がグレーになっている。これは、電波のキャッシュであるとも考えられるし、ただのコピーだとも考えられる。
こうゆうサービスが一般化しようとしている今だからこそ、
地上デジタル放送推進協会
を早急に進めて、コピー制御を含めて、利権関係をしっかりしたいんだろうと。。

ソフトウエアの限界

現在、コンピュータ産業の世界では、
ムーアの法則
というものが存在しています。
これは、インテル社を設立した、Gordon Mooreが提唱した、
半導体チップの集積度は、おそよ18ヶ月で2倍になる
という経験的に言われている法則です。
1965年にこの法則が提唱されてから、現在まで、この法則は破られていません。
この法則の亜種として、
マイクロプロセッサの性能は18ヶ月で2倍になる
てな法則もあります。
この法則も破られていません。
今日の話題は、後者のほうのお話。
プログラマは、毎日いろいろ働いています。
機能を追加したり、ユーザーが使いにくいと思われるところを修正したり、処理のおかしなところを修正したり。
処理が遅いので早くしてくれ、ってのもプログラマの重要な仕事です。
でも、このプロセッサの性能は18ヶ月で2倍になるってことは、プログラマが一生懸命考えなくても、なんにもしなくても、18ヶ月たったら、勝手に速度が2倍になるってことを示しています。
プログラムは、機能を追加すると複雑になります。
複雑になると、処理がおかしくなったり、ユーザーが使いにくくなったりします。
機能が盛りだくさんのアプリケーションが複雑すぎて使いにくいというのはよくある話です。
使いにくいから、使いやすくしようと、それを修正すると、余計に複雑になったりします。
プログラムが複雑になると、処理がだんだん遅くなっていきます。
ということは、
プログラマが何もしないのが、処理を高速化する手段ということになります。
プログラマが何もしないのが、使いやすいアプリケーションということになります。
プログラマって、。。。何を作っているのか。。。。
ユーザーは機能がたくさんあるものを選ぶ。だから機能は必要だ。
使いやすさはパンフレットには現れない。ユーザーは使いやすさを重要視しない。
複雑なものほど、高級だ。だから、高価でも売れる。
ユーザーが満足するのを目指すのではない。売り上げを目指す。
どれも理解できるけど。。。

風邪引き2

昨日、一日中寝てた。
日本から持ってきた風邪薬(パブロン)がなくなっていることに気が付いた。
やむなく、彼女にこっちの風邪薬(コンタック)を調達してもらった。
相変わらず、錠剤がでかい。。。
のどにつっかえるんですけど。。。