ふと思い立って、サクラメントまでドライブ。
うちからサクラメントの市街地まで大体4時間ほど。まったりとドライブ。
本当は、うちからだと101経由の80号で行くのが最短距離だけど、渋滞が嫌だったのと、のんびりしたドライブがしたかったので、92経由で東に出て、5号から北に向かってサクラメントへ。
途中、ハロウィーン用の巨大かぼちゃを運ぶトラックを見かける。
風車群を抜けていきます。
Old Sacramento Histric Districtとして、古いサクラメントの町並みを観光用に再現しているエリア。今日は、このエリアをぶらぶらと。
運河沿いの数ブロックがOld Sacramento Histric Districtとなっている。
本当にI-5号沿い。
家を出るのが遅かったので、今日は、Railroad Museumには間に合わなかったけど、次回は見てみたいな。
運河沿いに観光用機関車がとろとろと走っています。
駅の横の車庫には古い機関車が格納されている。機関車トーマスに出てきそうな機関車。
古い街並みって行っても結局のところ、おみやげ屋さん街ですけどね。
裏道も雰囲気がいい感じ。
家を出たのが遅かったので、ぼちぼちお店が閉まってくる。
晩ご飯に鶏肉。
最後は、サンフランシスコの州都。州都庁舎。シュワちゃんがいるところ。
州の財政がしんどいんだったら、ライトアップなんてやめたら?
帰りは80号でぴゅーっと。
ぢさん、だんだんとぢさんの、URLを読み進んで、写真を拝見しているうちに、なんだか、ロードムーヴィーを見ているような、そんな小説を読んでいるような気がしてきました。
ブルーハイウェイという小説が河出から出ているんですが、これは、ある離婚した男性がルート1、(だったのではないかと思いますが)の、裏道をずうっとドライヴしていき、その間に起こった出来事や、出会った人々のことを書いていき、彼の内面の変容をも書いている小説なんです。でも、ちょっとばかりやっぱり状況からしてくらい感じが漂っていますが、名作だと思いました。
ぢさんのロードムービーみたいなブログは、バランス感覚が絶妙で、読んでいて、適度な緊張感があり、さえているというか、楽しいと思います。ドライブでずうっと走っていくなんて狭い日本ではなかなかできないので、私のところでは、思い立って、東京の近辺にある、といっても群馬県なんですけど、ブラジリアン・タウンを訪れてみました。それが、日本の景気の低迷を表わしていて、どうもだらーんとしており、ひなびた雰囲気さえあって、それが現実のリオやサンパウロなのか、大泉町なのか、それもわからなくなってきました。
旅行の帰りには必ず、クッキングブックと、材料を買うのが楽しいのでフェジョアーダ(豆と牛肉のブロックを煮込んだぶっかけご飯)を買ってきてさっそくつくってみました。初回にしてはなかなかうまくいって、それはブラジル庶民の食べ物なんですが、かなり本物に近くできました。
サクラメントに至る道はさすがアメリカっていう感じの道で、写真を見ていて、うーん、アメリカは本当に広いって思ってしまいました。
途中で食べたトリ肉料理もおいしそうだったし、どうやってぢさんがおいしい食べものをアンテナで見つけ出すのか不思議にも思いました。地元にずっといると、なんとなく感覚で解るものなんでしょうか。
ぢさんの過去のブログもさかのぼって読むと、すごく楽しいです。読者にそう感じさせるところがいい感じなのではないでしょうか。では、またアップを楽しみにしています。
ぢさんは面白いかただと思います。でもバランス感覚絶妙、それはうらやましくもありますね。
ではまた書きます。というか拝読します。
ご自愛くださいね。