DirectPlay

今日はDirectPlayの実験。友人二人に協力してもらって実験。


友人の環境で、.NET Frameworkが調子悪いみたいで、最初、うまく動かなかった。
環境を変えてみたら、一発。C#のアプリはインストーラーを適当でもいいから作るべきなのね。
データもさっくり流すことができたし、NATも無事に超えることができた。
音声通信も滞りなく動いた。合計3台で同時に話しても、ちゃんと会話できたし。おらんちの細いネットワークでもなんとかなるもんだな。あとは、Codecとか参加人数のバランスとかを考えて調整する余地はあるけど。。。
やっぱりネットワークの遅延の問題はあって、そのへんはちゃんと修行しないとだめだなぁと実感。SDKの中に、dp8log.exeという、DirectPlayのログを集めるツールもあることだし、dp8sumu.exeという、ネットワークシミュレータもあることだし、このあたりを活用して、経験を積む必要性を実感した。
終了処理にまだ問題があることが見つかったけどこれは煮詰めていけば解決するでしょう。
1対1の音声チャットと違って、複数人の同時音声チャットって初めてやったけど、やっぱりやっているうちに、1対1の音声チャットで、残りの一人は聞き役になっちゃうんだなぁと、実感。
でも、電話とも違うし、ちょっと昔のパーティラインっての?Q2のサービスであった、あれに近い感じ。話題にもよるけど、盛り上がるとやっぱり面白いかも。
ネットワーク周りの基礎的な実験ができて、ちゃんと動いていることが確認されたので、これをベースに進めていけばいいという、方向付けができた。ひとつ片付いたので、ちょっとうれしい。
やっぱり、新しいテクノロジを使って遊ぶのは面白いな。

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