Real time U.S. livingsのCash Backという記事を見て、ふと思い出したことがあるので書いておく。まだ僕がアメリカに来て間もないころのお話。
スーパーのレジでの出来事。
レジで清算するときにカードを見せる。
“Visa? or Debit?”
と聞かれて、”Debit.”と答える。
Debitって日本のデビットカードのこと。
当然、PIN番号(暗証番号)を入力させられる。
ここまでは問題なし。
“Do you want cash bask?”
ここでおらは、日本のキャッシュバックを思い浮かべる。
ほう、なんか割引サービスでもあるのかな?欲しいか?と聞かれればそりゃ、欲しい。”Yes”
“How much?”
おいくら?っておらの言い値で割引してくれるのか?おいおい。そんなん、ありなんか?ありえへんやろ。
このあたりで頭爆発。。。
目をまん丸にしてると、端末に”$20, $40, $60″とか選択肢が出てる。レジのおねえちゃんは、とっとと選べって言う顔をしている。
小心者のおらは、$20と一番ちっこい金額を選択。
おねえちゃん、ほんまに$20くれた。俺、$20も買い物してないんですけど。。。
うーん。わけわからんぞ。あそこで$60ってゆーたら$60くれたんか?ぜってぇありえへんことが目の前でおきてる。何が起こったんだ?
英語が苦手なおいらは、聞くわけにもいかず、とぼとぼと家へ。。。
次の日、知り合いに聞いて納得。
そのお金はカードにチャージされているとのこと。ATMに行かないでレジでお金をおろすことを”Cash back”と言うということ。
を学習しました。
そりゃそうですな。お金がじゃんじゃん沸いてくるような都合のいい話、ありえませんな。
ぢさん、こんにちは。
アメリカ生活になれたぢさんでも、不明なことも稀にはあるのですね。
私が週1度だけ英語を1時間続けているのは、私にもきっかけとなることがあったからです。
ニューメキシコ州に行ったときに、車をレンタルした時に、
フォード、と指定したはずが、現代、が用意されていました。
それで、しょうがなくそれに乗って夫が運転し始めたのはいいのですが、ブレーキが時々、きかないんですよ。それにはもうびっくり。それでついたのが夜中だったので、まだよかったのですが、発信するときも、がっくん、となり、オートマで、ちなみに私は運転が免許証はありますが、全然できません。
それで夜中でもあり、エマージェンシーに電話したのです。
だんだん話していって、私がネイティヴでないことを
気付いたとたん、まあ、マニュアルもあると思うのですが、
「yes, mm, and what…..]とどんな動機に基づいて、どんな操作をして、その結果度の部分がどうなったか、と細かく聴き始めたのです。いやな感じの女性でした。
私はもとより、運転がわからないので、夫がどういう
動機に基づいてどんな運転をしたか解らないので、
もう、最後にはプッツン切れて、
「あなたのところの車を借りたせいでこっちは死ぬような思いをしたんですよ、明日の早朝までには、あたらしい車を用意してください!!」と言ってしまいました。
ちなみに夫も英語が苦手です。もしも彼が話せたら問題はなかったんですけれど。
次の日にレンタカーに行くと、出てきた人が、若い女性で、
感じがよく、すぐにフォードに替えてくれて、なんとかなったのですが、(事情を話したら、すぐに対応してくれました)
現代、に乗るなんて絶対にやめた方がいい、と思ったのと、
英語がもうちょっと細かいところまで、苦手分野を避けて
(テクノロジー関係です、私はぢさんと違って、テクノロジーに長けていないのです、情けないですが)いてはいけない、と
思い、お月謝が相当安い、渋谷にある学校に通っています。
1時間ですが、習う価値はあるという内容です。
お月謝もすごく安いです。
そういうわけで、私はまだ英語の学校に通っているんです。
周囲は英語の堪能な友人ばかりで、マレーシアの友人も、
サンパウロの友人も、それぞれ非常に細かい、こみいった
ニュアンスまで表現できるような、実力の持ち主なので、
いつもメールや電話で話すと、うーん、私ももっと何とか
せねば、と思います。
そんなところが私が英語をいまだに習っている、理由の
ひとつです。たった1時間、それでもかなり違います。
では、ぢさんも、ハッピーな一日をお過ごしください。
ご自愛ください。