仕事では、ちょくちょく使っている、WinDBG。
わかっているようで、よくわかっていないので、整理しながらまとめてみる。
WinDBGのインストールと準備
Microsoftにおけるデバッグツールのページ。ここにある、Debugging Tools for Windows 32 ビット バージョンのインストール のページから、Version 6.9.3.113をダウンロード、インストールをする。もし、すでに古いバージョンがインストールされている場合は事前にアンインストールしておく。
こうやってみても、何がインストールされるのかよくわからんなぁ。
さくっとインストール終了。とくに再起動もなし。
スタートメニューにはこんだけ。
Release Notesを見ると、どんなツールが入っているのかが書かれている。ということで、翻訳。
プログラム
この配布には以下のデバッガが含まれています。:
KD – コマンドライン カーネル デバッガ
NTSD – コマンドライン ユーザーモード デバッガ
CDB – コマンドライン ユーザーモード デバッガ(NTSDの改良型)
WinDbg – GUI カーネル デバッガI386KDも後方互換のために提供されています。それもKDと同じコードベースです。
いくつかのデバッガに関連するツールが含まれています。それらは、インストールではカスタムメニューの中のサブカテゴリにあるツールとされています。このサブカテゴリは「便利ツール」と呼ばれ、デフォルトでインストールされます。
便利ツール オプションはデフォルトでインストールされそれらのデバッガ関連ツールも含まれています。
AgeStore – ダウンストリーム ストアからの古かったり必要とされないファイルを削除します。
シンボルサーバやソースサーバから使用されます。
DBH – DbgHelpのシェル
GFlags – グローバル フラグ エディタ
Breakin – デバッグ中の他のプロセスを強制的にブレークインするためのユーティリティ
Remote – リモートコマンドライン
Kill – タスク停止ユーティリティ
List – ファイルリストユーティリティ
LogViewer – デバッガで作られる.logext拡張子ファイルをもとに、APIログを表示する。
RTList – リモート タスク リスト ビューア
SymChk – シンボルファイルやシンボルサーバからデバッグセッションへのシンボルの正当性チェックするツール。
SymProxy – ひとつ以上のシンボルサーバのために、HTTP プロキシとしてふるまうISAPI フィルタ
SymStore – 自動 シンボル ルックアップのために、シンボルサーバを作る。
ConvertStore – シンボルサーバ ストアの変更
TList – タスク リスト ビューア
UMDH – ヒープ 解析 ツール
PdbCopy – シンボル ファイル ストリッパ以下のツールは、KD.exeとWinDbg.exeの中に併合されました。それらもデバッガを使うあなたを導く小さなスタブとしての便利なツールとして提供されます。
DumpChk – ダンプ チェック ユーティリティ
DumpExam – ダンプ 検査 ユーティリティ
いやぁ、意味がわかってないので、訳もわけわかめですわ。
こんなに大量のツールがあるんだから、さぞかし。。。