WinDBG Meta-Command

先日インストールしたWinDBG。ヘルプファイルを順番に読んでいく。今日は、Meta-Commands。まぁ英語の勉強ですな。興味のないところは飛ばしてありますんで、ヘルプファイルと突き合わせてご覧ください。

.abandon (プロセスの破棄)

.abandonコマンドは、デバッグセッションを終了しますが、ターゲットアプリケーションは、デバッグ状態のまま残ります。デバッガは、休止(dormant)モードに戻ります。

.allow_exec_cmds (実行コマンドの許可)

.allow_exec_cmdsコマンドは、実行コマンドがつかえるかどうかをコントロールします。

.allow_image_mapping (イメージマッピングの許可)

.allow_image_mappingコマンドは、マップされるイメージファイルをコントロールします。(イメージ:Windowsがユーザーモードプロセスや、Windowsカーネルの一部として読み込んだ、実行形式、DLL、ドライバ)

.apply_dbp (コンテキストにデータブレークポイントを設定)

.apply_dbpコマンドは、現在のプロセス上のデータブレークポイントを特定のレジスタコンテキストに設定します。

.asm (ディスアセンブリ オプションの変更)

.asmコマンドは、どのようにディスアセンブリコードを表示するかをコントロールする。

.attach (プロセスへの接続)

.attachコマンドは、新しいターゲットアプリケーションに接続する。

.bpsync (ブレークポイントでのスレッドの同期)

スレッドがブレークポイントに到達したとき、ブレークポイントが設定されたスレッドがブレークポイントを通り抜けてステップされるまで、.bpsyncコマンドは、すべての他のスレッドを、止める。

.breakin (カーネルデバッガのブレーク)

.breakinコマンドは、ユーザーモードデバッグからカーネルモードでバッグに切り替える。カーネルデバッガからユーザーモードデバッガをコントロールしているとき、このコマンドは特に有用である。

.bugcheck (バグチェックデータの表示)

.bugcheckコマンドは、ターゲットコンピュータ上のバグチェックからのデータを表示します。

.cache (キャッシュサイズの設定)

.cacheコマンドはターゲットから取得したデータを保持するためのキャッシュサイズを設定する。そして、キャッシュの量とメモリオプションもセットする。

.call (関数の呼び出し)

.call コマンドはターゲットプロセスに関数の実行をさせる。

.chain (デバッガ拡張のリスト)

.chainコマンドは、デフォルトのサーチフォルダから読み込まれている、すべてのデバッガ拡張をリスト表示します。

.childdbg (子プロセスのデバッグ)

.childdbgコマンドは、子プロセスのデバッグを操作します。

.clients (デバッグしているクライアントのリスト)

.clientsコマンドはデバッグセッションに現在接続しているすべてのデバッグ クライアントを表示します。

.closehandle (ハンドルを閉じる)

.closehandleコマンドはターゲットアプリケーションに保持されているハンドルを閉じます。

.cls (画面のクリア)

.clsコマンドは、デバッガのコマンド ウィンドウ の表示をクリアします。

.context (ユーザーモードの アドレス コンテキストの設定)

.contextコマンドは、ユーザーモードのアドレスコンテキストに利用されるプロセスのどのページディレクトリかを指定したり、現在のユーザーモードのアドレスコンテキストを表示する。

.cordll (CLRデバッグの操作)

.cordllコマンドは、マネージドコードとMicrosoft .NET 共通言語ラインタイム(CLR)のデバッグを操作します。

.crash (強制システムクラッシュ)

.crash コマンドは、ターゲットコンピュータにバグチェックを発行させます。

.create (プロセスの作成)

.create コマンドは、新しいターゲットアプリケーションを作成します。

.createdir (作成されたプロセスディレクトリの設定)

.createdirコマンドは、起動ディレクトリを操作し、デバッガによって作られたすべてのプロセスの継承をハンドルします。

.cxr (コンテキスト  レコードの表示)

.cxrコマンドは、指定されたアドレスに保存されたコンテキストレコードを表示します。レジスタ コンテキストをセットします。

.dbgdbg (現在のデバッガのデバッグ)

.dbgdbgコマンドは、CDBの新しいインスタンスを起動します。この新しいデバッガは現在のデバッガをターゲットとみなします。

.detach (プロセスからの切り離し)

.detach コマンドはデバッグセッションを終了しますが、すべてのユーザーモード ターゲットアプリケーションを走らせたままにします。

.dump (ダンプファイルの作成)

.dumpコマンドは、ユーザーモードやカーネルモードのクラッシュダンプファイルを作成します。

.dumpcab (ダンプファイルCABの作成)

.dumpcabコマンドは、現在のダンプファイルを含んだCABファイルを作成します。

.dvalloc (メモリの確保)

.dvalloc コマンドは、Windowsにターゲットプロセス用に追加のメモリを確保させる。

.dvfree (メモリの解放)

.dvfreeコマンドは、ターゲットプロセスに所有されているメモリ確保を解放します。

.echo (コメントのエコー)

.echoコマンドは、コメント文字列を表示します。

.echocpunum (CPU番号の表示)

.echocpunumコマンドは、マルチプロセッサ ターゲットコンピュータをデバッグしているときに、プロセッサ番号の表示非表示を切り替えます。

.echotime (現在の時刻の表示)

.echotimeコマンドは、現在の時刻を表示します。

.echotimestamps (タイプスタンプの表示)

.echotimestampsコマンドは、タイムスタンプ情報の表示非表示を切り替えます。

.ecxr (例外コンテキストレコードの表示)

.ecxrコマンドは、現在の例外に関連付けられているコンテキストレコードを表示します。

.effmatch (効果的なマシン)

.effmatchコマンドは、デバッガ使用するプロセッサモードを表示したり変更したりします。

.enable_long_status (Long Integer表示の有効)

.enable_long_statusコマンドは、デバッガが表示するlong integerの桁フォーマットやデフォルト基数を指定します。

.enable_unicode (Unicode表示の有効)

.enable_unicodeコマンドは、デバッガが表示するUSHORTポインタとUnicode文字列の配列を指定します。

.endpsrv (プロセスサーバの終了)

.endpsrvコマンドは、現在のプロセスサーバやKDが接続しているサーバを閉じる。

.endsrv(デバッグサーバの終了)

.endsrvコマンドは、デバッガに、アクティブデバッグ サーバのキャンセルをさせる。

.enumtag (第2コールバックデータの列挙)

.enumtagコマンドは、第2バグチェック コールバックデータと、すべてのデータタグを表示します。

.event_code (イベントコードの表示)

.event_code コマンドは現在のイベント インストラクションを表示し

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