ラスベガス その1

現在、義理の母、義理の叔父、叔母が我が家に滞在中。

ということで、1週間かけて、ラスベガスとグランドキャニオンに行ってきた。

先日調達した、Transport Chairをもって飛行機での移動。このあたりの手続きが初めての経験だったので、そのあたりを中心に記載する。

義理の母は、まったく歩けないわけではなく、長距離を歩けないだけなので、機内はTransport Chairがなくても大丈夫。そのため、そのへんの手続きが微妙に違うかもしれない。

今回利用した航空会社はJet Blue。ボストンーラスベガスの直行便ってあんまりないのよ。時間的にも朝出て夜着くパターンか、夜出て朝着くパターンかがあるんだけど、やっぱり深夜便はしんどいので、朝出て夜着くパターンを選択すると、選択肢が限られてしまう。

手続きが不安だったので、ちょっと早めの3時間前に空港へ。

チェックインは機械で手続き。Transport Chairは、預け入れ荷物にせずに飛行機に乗る直前に預ける。で、飛行機を降りたところで受けとる予定。結局よくわからなかったので、近所にいた係りの人に手続きを手伝ってもらった。

で、荷物を預けるのだが、そのときに、Transport Chair用の特殊な用紙に記入。Transport Chairにタグをくくりつけ、控えの用紙を受けとる。タグがついた状態で、ゲートを通り抜け、飛行機に乗る直前の場所にTransport Chairを折り畳んで放置しておけば、そのまま貨物として持ってってくれる。で、飛行機を降りると降りた場所にTransport Chairを持ってきてくれるらしい。

身分証明書のチェックは通常どおり。

手荷物&身体検査はちょっと特殊。義理の母はペースメーカーを体内に入れているのでその旨を伝えると、X線検査のよこのゲートを開けてもらい、別途、手で検査される。ついでに、綿で靴やTransport Chairを撫で、薬物(爆発物)検査されておしまい。超音波検査の場合は不明。多分、一緒かと。

ゲートの前で待っていると、まず最初に車椅子の客と子供連れの客が案内される。車椅子の客が一人でもいればグループとして全員まとめて搭乗できるが、面倒なので、僕が母を運ぶことにする。妻、叔父、叔母は通常通り搭乗。

ゲートを通り、飛行機のドアの前まできたら、Transport Chairを降り機内へ。Transport Chairは降り畳み、その場所近辺の邪魔にならないところに放置。

あとは通常どおり。

降りる際は、急いで降りると危いので、全部の乗客が降りるまで待つことにする。

全部の乗客が降りた後、飛行機を降りると、そこにはTransport Chairが準備されているので、そこに母を乗せて出る。

子供連れのベビーカーとほぼ同じ扱いかと。

ラスベガスの空港では荷物を回収の後、レンタカーセンターまでシャトルバス。レンタカーを調達した後、Flamingoへ。

全体の移動距離を考慮して、前半Flamingo、後半Planet Hollywoodのホテルを2泊づつ予約してある。

しかし、どうした、Flamingo。

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