特許にかかるお金

2004年4月1日から特許に関する料金が変わるそうです。
出願料
16,000円
審査請求料
168,600円+4,000円x請求項数
特許料
1年目から3年目まで 2,600円+200円x請求項数
4年目から6年目まで 8,100円+600円x請求項数
7年目から9年目まで 24,300円+1,900円x請求項数
10年目から25年目まで 81,200円+6,400円x請求項数
その他、弁理士または弁護士を頼む場合はその費用
その他手数料が発生することもあるようで。。。
審査請求料や特許料は半額または全額免除の特例があります。
#研究開発系のベンチャーとか研究所とか。。。
詳しくは、
特許庁
のページで。

リモート録画予約システム

以前にも書きましたが、
現在、日本在住の友人のパソコンでテレビを録画して、アメリカに住んでいる、おらが見ております。
そのようなサービスを行っている会社を2社見つけました。
日本語.tv
最初に見つけたのがここ。
録画ネット
料金を見るのに手こずりました。
うーん。いろんな商売を考えるねぇ。
どちらも、パソコンを販売してその運用料で成り立っているようです。
放送内容の、再放送業(再配信業)にしないところが、法律上のミソと思われます。
興味あるのは、NHKの受信料の解釈が2社で違うこと。
録画ネットの方はHomePageの右上に特許の話が出ていたので、Webで検索してみたのですが、見つけることができませんでした。
こちらは、海外在住者向けのサービスではないのですが、
Weekly NeVIO
というマンション内サーバーのお話。
これはちょっと面白い。でもこれは法律上グレーだと思われる。
ホテルの場合、各部屋にあるテレビは1台づつNHKの受信料が発生するように、公衆送信権と複製権がグレーになっている。これは、電波のキャッシュであるとも考えられるし、ただのコピーだとも考えられる。
こうゆうサービスが一般化しようとしている今だからこそ、
地上デジタル放送推進協会
を早急に進めて、コピー制御を含めて、利権関係をしっかりしたいんだろうと。。

ソフトウエアの限界

現在、コンピュータ産業の世界では、
ムーアの法則
というものが存在しています。
これは、インテル社を設立した、Gordon Mooreが提唱した、
半導体チップの集積度は、おそよ18ヶ月で2倍になる
という経験的に言われている法則です。
1965年にこの法則が提唱されてから、現在まで、この法則は破られていません。
この法則の亜種として、
マイクロプロセッサの性能は18ヶ月で2倍になる
てな法則もあります。
この法則も破られていません。
今日の話題は、後者のほうのお話。
プログラマは、毎日いろいろ働いています。
機能を追加したり、ユーザーが使いにくいと思われるところを修正したり、処理のおかしなところを修正したり。
処理が遅いので早くしてくれ、ってのもプログラマの重要な仕事です。
でも、このプロセッサの性能は18ヶ月で2倍になるってことは、プログラマが一生懸命考えなくても、なんにもしなくても、18ヶ月たったら、勝手に速度が2倍になるってことを示しています。
プログラムは、機能を追加すると複雑になります。
複雑になると、処理がおかしくなったり、ユーザーが使いにくくなったりします。
機能が盛りだくさんのアプリケーションが複雑すぎて使いにくいというのはよくある話です。
使いにくいから、使いやすくしようと、それを修正すると、余計に複雑になったりします。
プログラムが複雑になると、処理がだんだん遅くなっていきます。
ということは、
プログラマが何もしないのが、処理を高速化する手段ということになります。
プログラマが何もしないのが、使いやすいアプリケーションということになります。
プログラマって、。。。何を作っているのか。。。。
ユーザーは機能がたくさんあるものを選ぶ。だから機能は必要だ。
使いやすさはパンフレットには現れない。ユーザーは使いやすさを重要視しない。
複雑なものほど、高級だ。だから、高価でも売れる。
ユーザーが満足するのを目指すのではない。売り上げを目指す。
どれも理解できるけど。。。

風邪引き2

昨日、一日中寝てた。
日本から持ってきた風邪薬(パブロン)がなくなっていることに気が付いた。
やむなく、彼女にこっちの風邪薬(コンタック)を調達してもらった。
相変わらず、錠剤がでかい。。。
のどにつっかえるんですけど。。。

チャットアイドル大募集?

とあるページで、
チャットアイドル大募集
時給6000円以上~3000円以上 高収入だよ。
自宅にいながらお仕事できるよ。
という募集サイトを見つけました。
いろいろ見ていると、
男性会員が消費した金額の30%があなたの収入に
と。1分60円が相場だと。二人同時に相手してたら倍ですと。
え?
ちうことは、男性は、1分200円ですか。
ただのビデオチャットで1分200円ですか。10分で2000円。1時間で12000円ですと。
まぁダイアルQ2で、もっとも高いレートで6秒10円ってなのは聞いたことあります。
1分100円、10分1000円、1時間6000円です。
それより高いですか。
テレクラだったら1時間2000円とかですよ。
すげぇ。。。
って、そんなレートで、存続することできるのか?

風邪引き

風邪引いた。
最悪。
なんか寒気がするなぁと思ったら、くしゃみ連発。そのまま鼻水ずるずるに突入しました。
毎年11月はおちごとが忙しいので体が弱ります。
その弱ったところに来たようです。
うーん。まいった。

SONY VAIO

新しいVAIOが出る。
アメリカのSONY Styleではまだ発表されていない。
これ、アメリカで売れると思う。
なぜ売れると思ったか。
カーボンファイバーの外装
高級感があるので人気が高いと思われる。単純に、これだけでかっちょええと思える。
個人的には、長繊維積層よりも、網目の柄の方がカーボンファイバーっぽくってすきなのですが、この黒の質感は人気が出ると思われる。
もちろん、値段は張ります。多少の値段が張っても、売れる気がする。
だって、こっちでSONYって高いんだもん。安物でも高いSONY。
そうゆうブランドイメージが既にあるから。。。
PCなんぞ、一般の人にとって既に必要十分の機能が含まれているのでこれくらいのスペックで、ファンレスってのがいい。飛行機の中でみんなが寝てるのに、ぶんぶんうなってもらっては困るのだ。
あんまり熱くならないのもいい。
キートップがちっこいが、英語版ならスペースに余裕があるので、改善されると思われる。深さは期待しない。
以下の点をなおして欲しい
パームレスト
キーボードが手前についてるのは使いにくい。
薄いから大丈夫という話も記事には出てるが、これは机の上で使うのときの話。
確かに机の上に置いて使うときは、薄さが幸いして、キーボードと机の段が無いために、机がパームレストの代わりになる。
しかし、このラップトップが活躍するのは、机の上だけではないのだ。
これは飛行機に乗るときに機内持ち込みされるラップトップである。
ひざの上に乗せて使ったり、飛行機の中のちっこいテーブル(エコノミーしか乗ったこと無いんで)の上に乗せて使う。
そのときに、パームレストが無いと、手が近い部分に来てしまい、手首の角度が悪くなり使いにくい。放熱エリアを手の届かないところに配置するためと、無駄な配線を減らすためにに、キーボードの上方に空間を配置したのはわかるが、操作しにくいのはつらい。今以上に排熱を抑えて手前に持ってきて欲しい。
内装
外側はカーボンだが、内装はマグネシウム合金である。
僕はカーボンファイバーのデザインが大好きなので、内装もカーボン調にしてほしかった。使いにくいのかな。現物を見たら考えが変わるかも。
DVD
このデザインにあわせたDVDが必要である。
可能であれば内蔵したいがこのサイズではそこまでわがままは言えないので、外付けである。でもデザインが重要。一応通常のVAIOのオプションでiLINK経由のDVDが用意されているのだが、デザインが合わない。カーボン調のDVDが欲しい。
現物を見たらまた考えが変わるかも。
まぁ近いうちに、映画Matrixを見に、SonyのMetreonに行くからそのときにでもチェックするとしよう。(それまでに出てるかな。)