富士通総研のレポート その2

富士通総研のホームページ
消費と資産効果・逆資産効果-家計のバランスシート問題への一考察 新堂 精士
という記事を見つけた。
うーん。おもろい。
今、日本では団塊の世代が老後に備えて貯蓄に励んでいる時期です。
2007年以降一斉にリタイアしていきます。
すると今まで「あとちょっとで定年だから、定年になったら海外旅行しようね。それまでは、会社休みづらいから、ちょっと我慢しようね。」などと言ってた人たちが一斉に余暇を楽しみはじめます。
老後に備えて家を建て直したり、
退職金を片手に、投資の勉強をしたり、
旅行に行ってみたり、
カルチャーセンターなど、再教育を受けてみたり、
2007年までは消費は抑えられるが、それ以降は消費が拡大するかもしれない。
とのこと。
かなーり偏った読み方をしている、俺。

富士通総研のレポート その1

富士通総研のホームページ
政府債務累増の帰結-歴史的考察 富士通総研 主任研究員 米山秀隆
という記事を見つけた。
おもろい。
やっぱり、プロはよく調べてあるねぇ。おらみたいな素人が頭の中で考えてることよりも深い。
まぁいつの時代でも、危機的状況にならないと動きにくいってことですな。
このページ、とっても勉強になります。修行します。
次は韓国の経済のお勉強。

Longhorn

マイクロソフトが現在開発している、次期Windowsのコードネームがロングホーンです。
先日LAで行われた、PDC(Professional Developer Conference)をきっかけとして、いろんな情報が出てくるようになりました。
このLonghorn。現在もれてきている情報はすべて開発者向けのものです。
見ていると、
一般ユーザーってなんもかわらんのとちゃうかな。
と思えてきます。
一般ユーザーがLonghornを使うメリットがよくわかりません。
開発側としてはとってもインパクトのあるバージョンです。
開発がすんげぇ楽になるんです。
もちろんそれなりに問題はあるんだけど、開発を楽にさせるためにいろんな知恵が詰まっています。
んでも、実際に使う側のユーザーから見ると、
使うのが楽になる
って知恵に関する情報がなーんもでてこん。
開発が楽になると、ユーザーが楽になるようなソフトがいっぱい出てくるから、ユーザーが幸せになるのかな。
LonghornってXPよりも、一般に普及するのに時間がかかる気がする。
昔のNTみたいに。。。
NTも開発にとってはすんげぇ楽なOSでした。
が、一般ユーザーはWindows95とか、98とか、Meとかを使ってました。
開発しても使ってもらえない。。。
要するに、今の時点で、一般ユーザーはLonghornについて気にしなくてもええってことですな。

ずくが溶ける

「ずくが溶ける」という言い方が、古いばくち打ちの間ではあります。「ずく」ってのは、札束のことで、通常10万円の束または100万円の束を指します。札束がばらされて、1枚1枚のお札になって無くなることを言います。札束の状態でなくなってしまうことを指すこともあります。
昔、学生のとき、パチンコとかマージャンをよくやってたので、そのとき覚えた言葉です。
氷の塊の溶けていく様子が、お札の束が溶けていく様子に似ているからだと思います。
氷の塊が溶けると水が残ります。水になったら、すぐに蒸発したりどっかにしみこんだりしてなくなっちゃいます。普通の生活で、水を集めて固まりにするのはとっても大変です。というか普段の生活ではまずありえません。冷凍庫から氷を持ってくるわけです。
不可逆変化です。
氷の塊を溶かすのは楽チン。水を氷の塊にするのは、とっても大変。
てなのと同じで、
札束を溶かす(ばらして使う)のはあっという間、お札を集めて束にするのはとっても大変。
ってことです。
また、
水の状態で手に入れて、塊を自分で作ることはまず無い。冷凍庫からもってくるなり氷屋から買って手に入れる。
バラのお札を集めて、札束を自分で作ることはまず無い。景品交換所や銀行から手に入れる。
ってのも同じです。
普段の生活でも、「1万円札が溶ける」って感覚があると思います。
1万円札が溶けると千円札とかコインになるんだけど、一旦溶けた1万円札は、いつの間にか蒸発していきます。一万円札の間は結構長い間、その状態になっているのに、一万円が一旦溶けて、千円札10枚になるとあっという間に消えていきます。
あ、一万円札が溶けた。って思うことが、結構あると思います。
アメリカの生活では$100札を財布に入れることはありません。おらも、ラスベガスに行ってギャンブルしない限り$100札は見ません。$100札は、観光用、カジノ用でしょう。
普段、$20が数枚入っているのみです。その代わり、クレジットカードや、デビットカード(こっちではチェックカードと呼ぶことが多い)、小切手(チェック)で支払いをします。
日本にいるときは、「1万円札が溶ける」だったんですが、今は、「$20札が溶ける」ってことになるようです。んでも生活の感じとしては、$20が溶ける速度と、一万円札が溶ける速度って同じです。
その分、カードやチェックで、銀行口座からボイラーでがんがん溶かしてるけど。。

VirtualPC

Connectixが出していた、VirtualPCがマイクロソフトに買収されてからかれこれ半年以上がたちますが、
マイクロソフトがVirtualPC2004を2004年前半に出すらしい。
価格は、希望小売価格で$129を予定。実売、$100以下だな。
多分、買う。
これないと、作ったソフトのテストがでけん。
以前、Windows98やらMEでうごかん。ってなのをとっても苦労したからね。
これがあれば、テストができる。Windows98は昔買ったときのCDがまだとっかに残ってるはず。MEなんて買っても安いものだ。
これ、前のバージョンって、日本で買うと3万円以上したんだよなぁ。
安くなってうれしい。日本語版のOSの上でもちゃんと動くよね。。。

$20札

$20札が新しくなってた。
だいぶ前に銀行でおろしたのに、ぜんぜん気が付かなかった。
$20札が新しくなったといっても、上に書かれている肖像の人は変わってない。
位置というかデザインというかが変わった。
背景に、20,20,20,20ってうっとおしいくらいに書いてある。
なんか高級なインクを使ってある感じが、2000円札に近いかな。
まぁ見たらわかるので、これなに?とはならないと思う。

今、読んでる本

国家破産!?気づいた人には大チャンス(浅井隆)
タイトルにつられた。失敗、つまらん。
税収よりもたくさん国債発行してます。国にお金ありません。インフレが来ます。国外にお金を逃がしましょう。投資情報はうちの会社からどうぞ。
という本。
おらとしては、もっと、国の財務状況がどうなってて、なぜに国債を発行してるのか。なぜ、国債を発行するとインフレが来るのか。なぜ、今、インフレになっていないのか。インフレが来るとどうなるのか。インフレの後にはどのようになるのか。インフレはなぜ止まるのか。なぜ止まらないのか。
などをもっと具体的に例を示して欲しかった。
徳川幕府が倒産して明治になったときに、幕府が破産した。国債(というか借金)が消し飛んだ。通貨切り替えが起きた。んでんで?ってさわりしかなくて、続きが無い。
という細かい話を知りたい。
なんか、読ませるターゲットがよくわからんかった。
現在、インフレの始まりとその収束について、勉強中。
なんかいい本があったら紹介してください。

古きよき時代

こんな記事を読んだ。
オージス総研は、個人的に、とある事件が起きてからあんまり好きな会社じゃ無いけど、面白い記事だったので。。
Namazuってソフトのことは知っていました。そのソフトを作った人のインタビュー記事です。
なんとなく、飄々とした印象を与えてくれるインタビュー記事で、すんげぇ、凄い人なんだけど、凄いって感じのあんまりしない人で。
とってもかっこいい人だなと、思いました。
僕はあったことが無いですが、とっても勉強になるページです。

NNTP for Windows

ちょっとWebで調べ物をした。
NetNewsの記事にその件が書いてあった。
ふと思い立って、NetNewsのことを調べた。
Windows用のサーバーのソフトを探しています。
見つからない。なんで?
UNIXだったら、INNとかあるんだけど、Windowsだと、昔、IISに入ってた、へっぽこNNTPサーバーしか見つからない。
うーん。探し方が悪いのか。。。
キーワードでnewsって入れると、引っかかりすぎるんだよなぁ。