久々に料理のカテゴリを書いててふと思い出した。
計量カップのこと。
これが僕がいままで使っていた計量カップ。こっちのスーパーで買いました。
1カップのところまで水が注いであります。ごく普通の計量カップです。
反対側にはmlで目盛りが書いてあります。
こんな感じ。
拡大してみると良くわかりますが、200mlより多いんです。
日本は1cup,200mlです。僕が何か料理をするときは、基本的に日本語で書かれた本、というか普通の日本の料理の本だったり、Webだったり。
このときは、1cup200mlです。でも、僕が持ってる計量カップは200mlより多い。
どうでもいいことなんだけど、非常に気になる。
ということで、こないだ日本に行ったときに調達してきました。
これが、日本仕様の計量カップ。ちゃんと1cupが200mlになっています。
さて、計量カップのサイズが違うということは、計量スプーンも不安になってくる。
というか、アメリカで、大さじって英語でなんてんだ?
実はアメリカでは、大さじ小さじって言いません。
Table Spoon とTea Spoonです。
テーブルスプーンと、ティー(茶?)スプーンです。
tbspとtspという単位のようです。
ということで、比較。
左が、アメリカ仕様の計量スプーン。右が日本仕様の計量スプーン。
左上がテーブルスプーン。左下がティースプーン。
右上が大さじ。右下が小さじ。
実は、これも微妙に違うらしい。
でも、ほとんど一緒なのであまり気にならない程度。
微妙に違うって。。。
Google先生に聞いてみたところ、1TableSpoon。1TeaSpoon。
確かに微妙だな。
ちなみに、0.5cup+0.5cup=1cup。すんげぇ半端。
でもね。
16 Table Spoonは丁度1cup。
16倍って。。。ozとかも16で並んでたような。
奥が深い。
>16 Table Spoonは丁度1cup。
16進数なんてデジタル社会にはとても便利な数え方ですわ。
だって16で割り切れるということはデジタル社会で有理数ですからね。0.1が無理数だから10回足して1にならないなんて嘆く必要はないということになりますわね。
でもポンドとかヤードだと1ダースずつ数えるので、2進数でも10進数でも数えにくくって割り切れないヤツですわ。