ドット絵ができるまで

tikeda::Diaryドット絵ができるまでを見た。


プログラマがアイコンなどのドット絵を書く機会は、案外あるものだと思う。
本来ならば専門のデザイナさんにお願いして、プロの仕事をしてもらうのだが、ちょっとしたプログラムにGUIをつけるのに、わざわざプロの仕事をお願いするまでは無い場合、自分で適当なアイコンを作ったりする。
最近は仕事のプログラムは専門の人にお願いすることが多いが、家で作ったプログラムなんかはやっぱり自分でアイコンを描く。
僕も結構、アイコンを描くのは嫌いじゃない。他の人には「センスが悪い」だの、絵がへたくそだの言われるが、描いている最中は結構熱中していたりする。
しかし、これがなかなかうまくならない。
ドット絵プロフェッショナルテクニック―ドット打ちからアニメーションまで 高野 隼人 (著)みたいな本を読んだりして、いろいろ勉強しているが、結局、コンピュータの前で描き始める前の、デッサンがへたくそなので、そのへんから考えなきゃだめなんだと思う。まぁそのへんがちゃんとできるから、プロの仕事はプロに任せるのが最適なんだけどね。
今まで、ドット絵は、D-Pixedなどの、ドット絵ツールで描くものばかりと思っていた。しかし、先のtikeda::Diaryドット絵ができるまででは、PhotoShopと思われるツールを使ってアイコンを作成している。
ちょっとしたアイコンを作る過程なのだか、PhotoShopに搭載されている機能を有効に使って絵が描かれている。
非常に、ひじょ~に、勉強になる。
グラデーションツールを使って、山の陰というか、明暗を描いている
明るさ調整を使って、枠の色を微妙に濃くしたり、縁取りをしたりしている。
ちょっと話はかわるけど、先のページに出ているWinkというツールも興味があるなぁ。

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