Tech総研のページでこの秋に読む!TOPエンジニアが刺激を受けた25冊という記事を読んだ。
この中で読んだことのある本は。。。。やべっ。全滅?と思いきやタイトルに記憶がある本が2冊あった。
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき クレイトン・クリステンセン (著)
タイトルに記憶がある。アマゾンで調べると、2000年に出たやつと、2001年に出た奴と二つあるみたい。2000年の表紙に記憶がある。上の絵は2001年に出た奴の表紙。タイトルに記憶があるし、内容も記憶があるんだけど、読んだ記憶がない。う~ん。読んだのかなぁ。それとも、途中まで読んで飽きたのかなぁ。大企業のメリットは同時にデメリットでもあるという話。ざっくりとしか覚えて無いので、読んでても読んで無くても意味が無いが。本棚探したけど見当たらない。誰かに借りて読んだのかなぁ。
HPウェイ – シリコンバレーの夜明け David Packard (著)
文庫版と普通版と2種類出ている。僕が読んだのは、普通版。
この本は友人に借りて読んだ。会社に置いてあって、コンパイルの合間やら晩御飯を食べた直後のひとときなどに、会社でちょっとづつ読み進めていったやつ。非常に読みづらかった記憶があるが、内容の記憶があまり無い。なんとなく覚えているのは、昔のHPって昔のHondaやSonyみたいって感じぃ。アメリカ企業って言うよりも日本企業みたいって思った記憶がある。今のHPや今のHonda,Sonyがどーのっていいうわけではなく、僕が本で読んだ、昔のHonda,Sonyに本で読んだ昔のHPも似たような感じって思った。どの企業でも大企業になるような企業は同じなのかなぁ。
読んでいない本のうち、読んでみたいなと思ったのは以下の2つ
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち Paul Graham (著)
レオナルドダビンチがそうであったように、エンジニアってアーティストだよねぇ。昔のアーティストにパトロンがついたように、今のエンジニアには投資家がついてくる。もちろん、職業絵描きも、職業エンジニアもいるけど、そうじゃない純粋なアーティストもエンジニアもいるよなぁ。でも、それって幻想の世界かもねぇ。なんてことを考える今日この頃。ちなみに、Paul Graham はLispの大御所。正真正銘のハッカーである。んで、翻訳者の川合史朗氏のHP。面白い文章がいっぱいあることを発見。こりゃ読まなきゃ。
PLUTO (1) 浦沢 直樹 (著), 手塚 治虫 (著)
浦沢 直樹が大好きな俺としては、読まなきゃ。政治物かなぁと思ってて手が伸びてなかった。ロボット物だったのか。まだ2巻までしか進んでないので、追いつくなら今だ。