シリコンバレーで学んだ教訓

小野和俊のブログ私がシリコンバレーで学んだ5つの教訓という記事を読んだ。
おいらも一応、シリコンバレーの端っこで働いているんだけど、なんも学んでないかもなぁ。

彼が学んだ5つの教訓は以下のものである。

1. 会議を最適化する
2. おかしなことを言われても、注意深く耳を傾ける
3. 行き詰ったら、どんなに忙しくてもリフレッシュする
4. 最新情報を血眼になって追いかけない
5. リスクを楽しむ

うーん。どれもシリコンバレーっぽいと言えばシリコンバレーっぽい。でも、俺はできてないなぁ。

1. 会議を最適化する
これは結構難しい。会議を最適化するためには、会議のための準備がある程度必要。んで、忙しいのにかまけて、この準備を怠る。会議が最適化されない。会議が最適化されないから、会議で決まったActionがとりづらい。Actionがとりづらいから、次の会議の準備が。。。と。。
「会議を最適化することで、実労働時間を最大化させ、労働時間全体を圧縮する。」というのは、「会議を短くしてその分の時間働いてもらう」という意味ではなくて、「会議を最適化することにより、実労働時間内で無駄な作業を減らし、必要なことのみに集中して作業を行う。」という意味だと思う。

2.おかしなことを言われても、注意深く耳を傾ける
「泥の塊を投げつけられたとしても、その中に何か光るものがあるはずだと探していこうとする姿勢の大切さ」と言っているが、ちょっと違った見方もできる。
シリコンバレーは国際色豊かな労働力で支えられている。もちろん、英語を母国語にしない人たちも多く含まれる。そのような人たちでも、技術的に優れた経験を持っていれば十二分に戦力になる。会議において、英語を得意としない人はプレゼンテーション能力が足りないためにうまく伝えられないことがある。また、ギークと呼ばれる人たちの中にはコミュニケーション能力が足りない人たちもたくさんいて、その人たちが何をいわんとしているのか、つかみかねるときもある。会議において的のずれた発言があったとしても、これが技術的知識の足りなさからきている場合と、英語のコミュニケーション能力によってきている場合と見分けなければならない。技術的に何か正しいことを伝えようとしているのに、英語力(というかプレゼンテーション能力)が足りなくてうまく表現できない人が多くいるので、それを注意深く見分けなければならない。
なーんて、ことはないかしら?おいら、根本的に英語力に問題があるんで、往々にしてこんな状況で助けられているような気が。。。

3. 行き詰ったら、どんなに忙しくてもリフレッシュする
これが俺にはできねぇ。臆病なんですよ。これが本当にできる人は、本当に強い人だと思う。これは5のリスクを楽しむにも繋がるんだけど、リフレッシュのときに、うだうだ考えちゃってリフレッシュできないんだよねぇ。これは同ブログの「徹夜をしてはいけない理由」という記事にも関連するんだけど、徹夜をしなきゃならない状況に陥っても、寝ないと効率が悪いってわかってても、怖くって徹夜しちゃうんですよ。
そのあたりのリスク感覚というか、度胸というか、そのへんがなんとも、おいらの修行の足りないところで。

4. 最新情報を血眼になって追いかけない
あぁ、そうか。と、この文章を読んで気がついた。確かに、こっちの連中のうち、俺が一流だなぁと思うやつらは、最新情報を追いかけてないなぁ。最新情報のうち、定着したものは、いつの間にか抑えてやがるけど、本当の最新情報はしらねぇ。逆に、枯れたものを組み合わせて新しいものを作ってるよなぁ。んで、たとえ枯れたものを組み合わせてできたものが、それほど新しくなかったとしても、結果としてそこに突き進む過程においていつの間にか新しいものを生み出してるって感じ。
ちょっとおもしろーい。

5. リスクを楽しむ
これは、本当にそう。というか、リスクの感覚ってひとそれぞれなんだなぁって実感できると思う。俺からみて、おぃおぃありえねぇよってくらい、リスクに鈍感というか、リスクをアグレッシブにとるやつもいれば、逆に、なにもそんなに保守的にならなくても、と思うやつもいる。多分、保守的なやつからすれば、俺も十分頭のネジがふっとんでるやつに思えるんだろう。俺より、リスクをアグレッシブにとるやつを見ると、俺も、あいつの頭のネジはどっかずれてると思うし。
たとえ借金まるけになっても、家が欲しいからといって、ありえねぇ金額のローンを組んだりだって、ひとつのリスク感覚の違い。俺とは違うよなぁ。
「I just wanted to take risks.」ってのは、本当に、「おもしろそうだからやってる。」って感覚。俺は怖くて、そこまで無茶できませんわ。それでも、楽しそうなところには、結構突進するように心がけてるんだけどねぇ。
世の中にはいろんな感覚の人がいるんだなぁと思える、シリコンバレーエリアです。

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