ちょっと前に調達した本だけど、記事にするのを忘れていたので、いまさらながら。
3冊
これは、とっても面白い。おすすめ度満点。
たしかに当時の遊郭は人身売買の温床という見方もできるけど、システムとしてとてもよくできていて、実は案外不幸な人はいなかったんじゃないかと思えるほどの雰囲気。
戦前からつい最近までの体験者がいろいろと書き綴った記録としても、非常に面白い。
遊び方というか、時間の過ごし方ってのを、考えちゃうねぇ。
俺って、結構、こうゆう言い方してるよなぁってのがいっぱい。
こうゆうのは、ひとつの文を取り出してどうこう指摘するのは、文脈が吹っ飛んでたり、話す人、聞く人の性格もあるから、あんまり好きじゃないんだけど、たしかにそうゆう見方をすることもあるだろうなと、考えさせられる本。
状況によっては正しいときもあるし、正しくない時もあるってくらいに考えてたほうが気楽でいいんじゃないかな。
どうせ、ネイティブの人は、おめーの英語は変だってのは最初からわかってるわけだし。
話し方が変だと頭が悪く見られるのはどこの世界でも同じなので、それをできるだけ避けるという意味で、日々精進です。
新渡戸稲造ってお札の肖像にもなっていた人なんだけど、何した人なのかよく知らなかったので、調達。
ちうか、俺って、樋口一葉の5千円札と野口英世の千円札ってこっちに引っ越してきてから出てきたやつなんで、慣れてないんだけどね。
ぢさん、こんにちは。アメリカにいらっしゃるのですね。
年末年始は、帰国されるのかなって勝手に思い込んでいました。
相変わらずの読書量とバラエティに富んだ、選択をなさってますね。
「その英語ネイティヴは笑ってます」は、私も買ってみようかなと思っています。
英語関連の本は何冊か持っているのですが、全部読みとおしてないのもあります。
遊郭の本も面白そうだなと思ったのですが、映画で、「吉原炎上」(だったように、
思うのですが)を見て、どろどろしたところのようなイメージを植え付ける、
おっそろしい映画だったので、それをくつがえすものになりそうです。
昨日、映画を見た後、渋谷のブックオフに寄って、あれこれ見たのですが、
結局何も買わずに帰ってきました。マンガの、「のだめカンタービレ」を
読みとおそうかと思ったのですが、あまり面白そうではないので、やめました。
CDのコーナーも見たのですが、けっこう高めの値段でした。
売る時の査定は、ブックオフはすごく低いのに、売る時は、高めで、
それも人の読んだ本なので、なんとなくいやなんですけど、10刊まであって、
友人に訊いたら、ブックオフで買ってまた売るのが一番いいだろうということだったので、
ついでに立ち寄ってみたのです。何も買わずじまいでしたが、若者で混み合っていました。
今日は、大掃除の日なので、しょうがなく私も狭いなりに、大掃除をしていたのですが、
やっと終わりました。終わってぢさんのブログを見たらアップされていたので、
コメントを送信させていただくことにしました。