新しいiPadの画面は凄い

今日、AppleStoreまで新しいiPadを見に行った。

見たかったのは、iPadの画面。264ppi。

まずは、Web。とりあえず速い。綺麗。文字がしゃっきり、エッジがくっきり。すんげぇ読みやすい。

Webに貼付けてある、画像の解像度が低くて滲んでるくらい。PCで見るよりも滲んで見える。これから作るWebに貼る画像はもっと解像度あげないとダメかも。日本語のフォントが変わった?どっかの設定?なんか中国チックなフォント?中国語がONになってるのかな?

地図アプリは圧倒的。これは凄い。航空写真で表示すると道路を走っている車とかが、米粒みたいにいっぱい見える。滲んだりしない。すげぇ。ただ、データの転送量が異様に多くなるんじゃないかなぁ。ネットワークが速くないとスクロールがもたつくかも。AppleStoreのネットワーク異様に速いんだよねぇ。

カメラのアプリがシャキシャキ動くのはちょっと楽しい。動画の再生は地デジを初めて見たときみたいな印象。

画面の明るさの調整って、初代iPadよりも幅が広くなってる?俺のiPadよりも暗くできるような気がする。飛行機の中で夜iPadを見るとき、もっと暗くしたかったんだよね。

iBookもとっても綺麗。これならもっと字を小さく設定できてもいいんじゃないかと思う。

2048×1536が9.7インチで264ppiってすごいなぁ。iPhoneで960×640の3.5インチ326ppi。3Dテレビの方向以外にも解像度の方向にもテレビは進化の方向があるんだなぁ。

このppiのパネルが将来20インチくらいまで大きくなると、ざっくり4000×3000くらいの解像度。これなら、今僕が使っているみたいに、2560×1440と1600×1200の2枚のマルチモニタにしなくても、プログラムの開発環境を一気に表示できるなぁ。4k x 3kを2枚で4k x 6kってのをちょっと見てみたいなぁ。

プログラムの開発環境の場合、どこまで字をたくさん表示できるかってのが、僕にとっては重要だから。字をたくさん表示するには、単純にドット数を増やせばいいので、どんどん面積が大きくなる方向で発展してきてたけど、これからはppiを上げる方向で発展するってのもありだよなぁ。

4k x 3k x 3Byteで36MByte、4Byteで48MByte。すげぇ量だよな。当然、RGB24bit以上に増やすってのも考えられるし。

いやぁ4k x 3k のモニタのPCをさわってみた〜い。

なんて、あほなことを考えた、新しいiPadでした。

「新しいiPadの画面は凄い」への2件のフィードバック

  1. retinaを最初にみたとき、日本語をまともに表示しようとしたら(漢字の細部を潰さないで表示しようとしたら)「これだけの解像度が必要なんだな」と思った。
    日本人としてはそちらに向かって欲しいです。
    高DPIは綺麗さへの追求でしょう。
    同じ総ピクセル数でも、シングルモニターとマルチモニターはやはり使い勝手が違うと思います。

    PCももう少し高DPIへ移行して欲しいですが、少なくともデスクトップモニターは高DPIより高面積へ向かっている気がします。

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