あんこを炊く

あんこを炊いてみた。

日系スーパーマーケットのみならず、韓国スーパーマーケットや中華スーパーマーケットにあんこが置かれていることもあり、アメリカにいても、あんこは調達できる。

ただ、種類に限りがあるので、どうしても飽きてくる。

んじゃ、自分であんこを炊こう。

豆のたぐいは、メキシコ系の人がよく食べるので、種類は豊富に調達でき、たまに、Azukiとして売っていたりする。 とりあえず、今回は、韓国スーパーマーケットで調達した北海道産のあずきで練習。

軽く洗って一晩水につけて給水。これは保温鍋で給水。そのまま沸騰させ。1時間ほど保温鍋で保温。水が多めなのは、保温鍋の中に湯が少ないと温度低下が早いので、それを防ぐために、多めにしている。

1時間経ったら、茹で汁をすべて捨てる。これは、しぶ抜きという作業らしい。豆はこの時点ではまだ固い。

ふたたび水を張り、沸騰。今度は豆が完全に柔くなるまで煮る。

4ー5時間ほど保温状態で放置してみた。

再度、茹で汁を捨てる。このとき、ちょっとだけ残しておくと後で固さを調整しやすい。

ここに乾燥状態の小豆の重量と同量の砂糖を入れる。日本の砂糖だと高いので、アメリカのそこらへんのスーパーで調達できるグラニュー糖。3回に分けて投入。

砂糖を入れるたびに、豆から水分が出てきて、ぐずぐずする。気にせず木べらで混ぜる。

小豆は焦げにくい。結構気楽にやれる。

最後に、つぶの程度を好みになるように適度につぶす。豆をつぶし始めると一気に水分がなくなっていくようなので、それまでは、あれ、水多かったかな?という程度で丁度いい。

小分けにして冷凍庫へ

おいしくできました。

やっぱり炊きたては、香りがいいですな。

「あんこを炊く」への2件のフィードバック

  1. 美味しそう!!すごいねー、手作り上手!!食べてみたいなあ。。トーストのせたり、いろいろ楽しめそうだね!。そうだ、昨日テレビでみた、老舗の行列のできる鯛焼き屋さんは、餡子が甘すぎないのがウリみたいで、塩を入れてたよ。

    1. 言われてみると、俺も塩ひとつまみ入れた気がする。
      塩いれると、甘味が強調されるよ。スイカに塩ふると甘くなるのと同じ。

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