家のメインPCとして、Intel NUC7 i7 BNHを使用しているのだが、熱でこけたのでメモ。
なにげにシャットダウン。いきなりシャットダウン。
妻に聞くと昼間からファンがぶんぶんうるさかったよとのこと。
スロットにほこりでも詰ったかと思い、分解掃除。それほどホコリは無い。
その後、起動しても、すぐに勝手にシャットダウンするようになってしまった。
なんもできん。困った。
いろいろぐぐってみると、Intel NUCでは熱で困っている人が多いらしい。とりあえず、BIOSでファンの設定を変更するべしとのこと。
BIOSでCPUの温度を見ると99度100度でうごかない。ありゃりゃ。
普段、Balancedの設定で使っていたが、Customで以下のように設定。
Fan off capability | ON |
Minimum Temperature | 40 |
Minimum Duty Cycle | 60 |
Duty Cycle Inclement | 3 |
これなら、60度を基準に、1度あがるごとに3%、10度で30%。最低が40%なので、20度の上昇、すなわち80度で100%でファンが回る。
一晩電源を落した状態で冷却。次の日電源を入れると、ちゃんと動く。よしよし。
ということで上蓋をはずして、ヒートシンクを置いてみた。
このヒートシンクは昔使っていた、Pentium4のやつ。まぁ気休めだな。
Intel Extreme Tuning Utility (Intel XTU)を使って、このPCの温度変化を観察。
CPUの負荷にあわせて、結構リニアに温度ってあがるのね。で、結構簡単に温度が下る。
Visual Studio起動、プロジェクトを読んでフルビルド。その後Visual Studioを終了したときの動き。CPUが上っているところがVisual Studioを起動していた区間。60度くらいから、スコーンと90度100度まで行って、その後、だらだらを温度が抜ける。
PhotosってCPU凶暴に使うのね。。
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