No Tone

ちょっと前から家の電話が使えなかったので調べてみた。

6月に入ったころから電話機がCheck Lineという表示とともに、Talkにしてもトーンが聞こえなくなっていた。

電話線のどこかの調子が悪い。。。

これ、以前もなったんだよね。でも、以前はほっといたら自然になおってた。原因不明。

我が家の電話はVerizonなので、Verizon appのSupportのところからNo toneで調べて出てきた何やらツールで検査してみると、一つ目の検査ではNo problem。二つ目の検査では調査できませんでしたとなる。

うちの電話は光電話(アメリカでそう呼ばれるかどうかはわからんが)で、回線接続装置を通して、電話線とケーブルテレビの同軸を出す。同軸のほうはルーターにつながって、LANとなる。

予想ではオレンジのラインの電話線部分のどこかが馬鹿になってるんだろうな。こりゃ、Verizonのサービスを呼ばないとだめかなぁと思っていた。

ただ、電話会社のサービスを呼ぶには電話せならん。まぁ携帯電話からかければいいんだけど、電話会社の電話って猛烈に待たされるなど、いい印象がなくて、いやなんだよね。

ということで自力調査を試みる。

回線接続装置から出てきた電話線をたどる。

地下をたどる。家の外から電話線が入ってきたところに電話用の配電盤?と思われる箇所が。

こうゆうの嫌いなんですが。。。。どうも、昔は家の中のあちこちに電話を配置するために、あちこちに分岐している模様。

家の壁見ても、Bedルームにひとつしか電話のジャックないんだけどなぁ。あちこちの壁の中に埋まってるんだろうなぁ。どっかの配線がオープンで断線してるならいいけど、ショートしてたら、アウトなんだろうな。

ということで全部の電話線をたどる。

ん?なんじゃこりゃ?

ベットルームの床から電話線が生えてる。

いやいや。ベットルームの壁にジャックがあるんだけど、それとは別に電話線が生えている。分岐してやがる。

この写真は対処した後のものだが、実際は、4線とも芯線むきだし。ちょいと触ると。。。。。電話復活。

おまえかぁー。

掃除機でがんがんぶつけてショートしたんだな。前回も同じ原因で使えなくなって、で、掃除機でがんがんぶつけてるうちにショートがなおってたと予想。

ということで、4線ともちゃんと終端処理。切りそろえて一本づつ絶縁。まとめて保護。というか、本当は引っこ抜いちゃいたいんだけど、どこでショートするかわからんので。

これってたしか、どっかに抵抗だかコンデンサいれるのが本来の姿だったような。家のどこかに入っていればよかったっけかな。あ、そりゃ日本だけか?よくわからん。まー、どっかにはいってるだろうし、アメリカだからそんな細かいことは気にしないか。

ということで、修理できました。

ちょっとうれしい。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください