日本へおでかけ

諸般の事情により、急遽日本へお出かけ。COVIDでの現在の状況を踏まえて。

5月末に急遽日本にお出かけが決まったので、いろいろバタバタ。

前回日本に行ったのが2019年の年末。2年半ぶり。その前も2年半。

COVIDの状況を踏まえていろいろリサーチ。日本入国にはCOVIDの検査が必要。日本入国のフォーマットの書類に医師のサインが必要とのこと。ボストン領事館のホームページに書かれていた医療機関をWebで予約。飛行機に乗る前日6月3日に検査。

飛行機は毎度のJALの6月4日ボストン成田直行便。普段なら成田から伊丹までの繋ぎも買うんだけど、今回は成田の入国にどれくらい時間がかかるか予想できない。調べるとすんなり入国できてるという話もあるし、死ぬほど時間がかかっているという話もある。不安なので、成田で一泊することとする。ホテルも予約。

幸いにも翌朝、妹が成田まで迎えに来て東京駅まで送ってくれるとのこと。妹に会うのも2年半ぶり。昼食を一緒に過ごすこととする。

予約を進めていた5月末時点では、アメリカに帰国する際もCOVIDの検査が必要だった。ということで、帰国の前日に成田に入って、検査、成田で一泊、翌日のフライトで帰ることとする。で、そのあたりの予約を入れる。COVIDの検査と、ホテルの予約。

前回はボストンの空港までシャトルタクシーを頼んだ。6月4日は土曜日。前回頼んだ近所のシャトルタクシーが土日はWebで予約できない。電話しろとのこと。面倒になって、ボストンの空港のEconomy ParkingをWebで予約することとする。

ボストンの空港のEconomy ParkingはWebで日時を指定すると、クレジットカードでの事前支払いの後、QRコードが送られてくる。駐車場に入れる際に、通常は駐車券を取るのだが、代わりにQRコードをかざすと入場できるし、出るときもQRコードをかざすだけ。

携帯にMySOSのアプリを入れて、COVIDの予防接種のカードを携帯で写真撮影したものをアップロードしておく。

郵便配達のホールドもUSPSにWebから指定。日本で使う、WiFi端末のレンタルも予約。ホテルで受け取ることにする。

6月3日の早朝にCOVID検査。検査の前日に会社の同僚に聞くと、近所の薬局で無料の検査キットがあるからそれで事前検査しておいた方がいいんじゃね?もし陽性だったら、全部の予約を金を払う前にキャンセルできるし。手遅れです。

ボストン領事館のホームページに書いてある医療機関だったからか、書類を見せただけで、説明する前に全部理解してもらえる。あんたの受ける検査はこれ、料金はこれ、申込書はこれ。全部一発。検査もさくさく終わり、1時間ほどで書類が揃う。

これらの書類もMySOSのアプリから、写真撮影、アップロード。

2‐3時間でMySOSの画面が青に変わる。これで入国はさくさく進む予定。

日本入国の税関申告アプリもインストールして事前申請しておく。成田でアプリからQRコードをスキャンすれば申告終了らしい。

2週間ほど家にいないので家の芝刈りをしておく。

飛行機当日も、通常なら3時間前に空港に行くのだが、ごちゃごちゃするのが怖いので4時間前に空港に着くようにする。

駐車場でQRコードをスキャンして入場。さくっと駐車、さくっとシャトルバスで空港へ。

早すぎた。チェックインカウンターが開くのは朝10時でした。

チェックインカウンターではMySOSの画面を見せたら、あとはパスポートを見せるだけ。その他の書類を見せることなくさくさくチェックイン完了。

そうそうに中に入るが。。。ほとんどの店が閉まってる。朝昼兼用で何か食べようと思ったのだがろくな店が開いてない。カフェのサンドイッチを買おうにもカフェは長蛇の列。うーん、参った。

アメリカから日本に行くときのJALの食事って、乗るたびに残念になっていく気がする。3つの四角の前菜はうまい。特にそば旨い。ワサビくれ。しかしメインが。。。

2度食事が出るのだが2度目の食事は。。。UNITEDに匹敵する。いや、UNITEDはカトラリーの袋の中に、塩コショウが入っているので、塩分を足して味を濃くすることができるのだが、JALはなにもないので余計に。。。。

映画はつまらん。落語を聞いて、あとは携帯に入れてきた動画を見る。

入国は、普段の入国とほぼ変わらん。

飛行機降りるときに、普段なら乗り継ぎの人が先に降りるのだが、なぜか乗り継ぎのない人が先に降りる。降りたところでMySOSの画面を見せて青の人はサクサク進む。このとき、成田のWiFiにつながないとMySOSの画面が出ないので注意。

もう一度MySOSの画面を見せたのち、入国審査。これはいつも通り。パスポートはケースから出した方が機械の読み取りがよい。税関はアプリのQRコードとパスポートをスキャンしておしまい。

ふだんとそんなにかわらない時間で出てこれた。これなら伊丹便乗れたな。

日本は暑かった。

成田でのホテルはホテル日航成田。成田空港からホテルへのシャトルがなかなか来なくて空港でぼーっとしてしまった。

晩飯はホテルの1階にあったコンビニで調達。プリングルスってアメリカのより直径が小さい。コンビニ仕様?

翌朝、実家にラインで日本到着を知らせると、父親から、今朝のニュースで12日からアメリカ入国の検査義務が撤廃されるとやっていたとの知らせが。

まじか。6月5日時点ではニュースだけだったが、あちこち裏を取って、公式発表を待ってから、COVID検査の予約およびホテルの予約をキャンセル。JALのページは見づらい。飛行機の日に成田に向かうことにする。1日得した。

妹にホテルまで迎えに来てもらい、そのままホテルで昼食。その後、東京駅まで送ってもらう。ありがとう。姪っ子ちゃんも会いに来てくれてありがとう。そこからは新幹線で関西まで移動。

その後、諸般の事情により、帰りの飛行機の変更。これもWebでさくっと。

帰りの飛行機の変更に伴い、WiFi端末レンタルの延長、USPSの郵便配達のホールドの延長をWebで行う。ボストンの駐車場は、そのまま放置で、退出時に追加料金を払えばよいらしい。

帰りは東海道新幹線品川乗り換えの成田エクスプレスで成田空港へ。

チェックインの列に並ぶ前にESTAの手続きはお済みですか?と聞かれ、永住権だと答えると別カウンターに案内される。いつものチェックイン。

成田空港内のお店をぶらぶら見ようと思っていたのだが、これがまた、ほとんど閉まっている。食事も残念。

搭乗ゲートは毎度のことながら一番端っこ、一番遠く。しこたま歩かされる。

隣のゲートはサンフランシスコ行き。ほぼ同じ時間に出発するみたい。

搭乗のときに宣誓書の準備はできていますか?と聞かれる。いや、なんもしてないよ?と答えると、宣誓書を準備してくださいと別の列に並ばされる。でそこでチケットを見せると俺は宣誓書はいらないと追い出される。ESTAの人と永住権の人とで書類が違うのかな。ESTAのことはよくわからん。

JALの日本初ボストン行きの食事は、どこぞのシェフとコラボしてるか知らんけど、凝ったものが出る。が、、、、いやいや。。。だから、塩を足させてくれと。

次回からUNITED乗るときみたいにお弁当持ち込みかなぁ。

映画は毎度のことながらつまらん。というか、この映画を再生する座席の端末って使いづらいこと山のごとし。今回は新幹線からNEXでの移動で成田に着くまでに既に疲れ果てているので、飛行機の中はよく寝た。

今までは機内でアメリカ入国の税関申告書の青い紙を渡されるのだが、今回はその気配なし。

飛行機が着陸してゲートにつく前に、案内するまで荷物を取り出すな、席に座ってろとの案内が2度ほどある。が飛行機が停止してシートベルトサインが消えると、わらわらと立ち上がり荷物を取り出す人がいっぱい。みんな、人の話、聞いてないのな。

アメリカ入国審査は、前回はKIOSKを使っていろいろ入力したが、今回はKIOSKが見当たらない。列に並ぶと、何番のカウンターに並べと言われる。その番号のカウンターの上の表示はCLOSEDになっているが、カウンターには審査官が座って前の人の手続きしてる。うーん。わからん。

入国審査はいつも通り。写真撮って、指紋とって、2‐3質問されて答えて。

預けていた荷物を拾って、税関申告はどーすんだ?ってきょろきょろしながら歩いてたら、出ちゃった。税関申告は省略されてるのかしら。

シャトルバスで駐車場へ。駐車場を出る際、人がいるゲートへ行ってQRコードを見せる。と、おっちゃん、めんどくさそうにQRコードを機械でスキャン。追加料金が表示されるのでクレジットカードを差し込んでおしまい。

無事に帰ってきました。

一度、COVID下の日本入国を経験したので次回からもっと楽にできるかと。

帰ってきた日の晩御飯は、、、マクドナルドでした。

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