フーリエの冒険

フーリエの冒険(トランスナショナルカレッジオブレックス編 ヒッポファミリークラブ刊)
を読んだ。
まぁフーリエに関しては、大学の授業で習っているはずなんだよな。
数学の時間、物理の時間、電磁気学の時間、情報処理の時間と4回習った気がする。
概念としては、わかっているけど、やっぱり、あんまり得意じゃない分野です。
この本のできたきっかけというのが凄い面白いです。
ヒッポファミリークラブ
というのがありまして、ここは言葉の学習について学んでいる集まりです。
ここに集まっている人たちが、言葉の学習について学んでいるうちに、音声のことについて学び始めました。音声のことについて学び始めると、信号処理について学び始めることになるわけです。音声信号処理って言葉があるくらいですから、音声と信号処理は密接にかかわっています。
信号処理を学び始めると、数学が出てきます。それも、フーリエ級数など、高度な数学です。
言葉を学んでいる人たちが、とんでもない分野に足を踏み入れてしまったわけです。
その人たちが、どのように学んでいったのかを記録したのが、この[フーリエの冒険]です。
フーリエ級数やら、微分積分、COS,SINがとってもわかりやすく説明されています。
フーリエについての勉強という話になると必ず参考文献として上がってくる本だったので、一度読んでみたかったんですね。
読んでみた感想は。
素人でもわかりやすく簡単に書いてあるけど、やっぱり面倒な数学である。
概念はよくわかります。でも、式を読むのはやっぱり面倒だと思いました。
フーリエを使う人は一度は読んでおいた方がいいかもしれない。
んでも、基礎の話だけでいっぱいいっぱいです。
現在、彼らは言葉についての本を研究しているそうです。
それが出たら買おっと。
それ以前に「量子力学の冒険」ってやつ買っちゃうかも。

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