前回の養老氏つながりで、唯脳論
を読んだ。
唯脳論 養老 孟司 (著)
ちうか、これ、以前読んでて、バカの壁
を読んだあとに、養老氏の書いたものを読みたくなって、読み直した。
バカの壁
は、唯脳論
をやさしく言い直した感じ。まぁ多少追加されている事柄はあるけど、基本的に唯脳論を読めばあとはいらないかも。ただ、唯脳論はちょっと書き方が難しいので、これを読んだだけではちゃんと理解できない僕みたいな人は、その解説書として、バカの壁を読んでもいいかも。。。
この唯脳論の難しく感じたところは、文章内でいろいろ他の人物やら文章を引用しているのだが、この元ネタが俺は分かってない。。。だから引用の意図がいまいち理解できていなかったりする。まぁ寝る前にベットの中で読む本じゃないな。
この本に出てくる引用の元ネタの文章を読んでみたいなぁと思った。
エンジニアの見方からすれば、後半に出てくる時間の概念についての記述はとっても興味深い。
まぁこの本は一度読んでおしまいというよりもなんども読んで理解しないとだめだな。
この本を読んだ後、なぜか、昔テレビでやっていた、象印クイズヒントでピントを思い出していた。
この番組は、
2分割クイズ、4分割クイズ、何かしているところのテクニカル、品物のテクニカル、16分割
という5部構成でのクイズ番組。まぁ見たことのある人は、あぁあれね。って思い出してくれるであろう。
この番組に登場していた浅井慎平が妙に16分割に強かったのを思い出していた。当時、この人頭いいなぁ。普通の人とは違う頭の構造なのかなぁ。って思ってた。今思えば博学かどうかという部分もあのクイズにはかなり影響を与えていたかもしれない。
なんで、こんなもん、思い出したんだろう。。。