Cagylogicでは、Googleの広告を掲載している。
Googleの広告は、自動的にWebページの文章を解釈して、適当なキーワードを見つけ出し、関連のある広告を表示するようになっている。
久々にGoogle AdSense ヘルプセンターのページを見ていたら、セクション ターゲットなるものを見つけた。
今までは、自動的にWebページの文章を解釈する際に、ページの全体を解釈していた。CagylogicのようなBlogのサイトの場合、左や右にBlog全体の情報をツール形式で表示しているのだが、こいつも解釈の対象になってしまって、本文がかすんでしまい、正しいキーワードをうまく見つけられないことが、多々発生していた。
セクション ターゲットはこの問題を解決するために有効なようである。
ページ内のセクションを強調するための HTML タグは次の形式となります。
<!– google_ad_section_start –>
<!– google_ad_section_end –>
このコメントでくくったものは、解釈の際に強調して解釈してくれるらしい。
開始タグに (weight=ignore) を追加して、無視したいセクションを指定することもできます。
<!– google_ad_section_start(weight=ignore) –>
逆に、(weight=ignore)をつけることにより、解釈の際に無視する範囲も指定できるようである。
せっかくなので、導入してみた。
記事の本文、すなわち、cagylogicで言うところの真ん中の部分は強調、左右のツールの部分は無視を指定してみた。
Googleのクローラがこの変更を見つけるのにはちょっと時間がかかるので、すぐに結果を見ることができない。
この変更がどんな影響がでるのか、楽しみである。
ついでなので、ちょっと左右のツールの部分の構成を変更した。
以前よりもちょっと広告が大きくなっている。
僕には、デザインのセンスが無いので、こうした方がいいよとか、広告がうっとうしいとか、コメントがありましたら教えてください。参考にさせていただきたいと思います。