ホースシューベントとアンテロープキャニオン – グランドサークル (その5)

一週間休みをとって、アメリカの国立公園めぐりに行ってきた。

今日は、あさっぱらからハイキング。

遠くに人が見えますか?そこまで歩きます。

足元は砂場。

で、到達したのが、ホースシューベント。馬の蹄鉄曲がり。

しばらくまったり。

ラフティングでたどり着いてハイキングできるみたい。

次回は是非。

岩場になんか模様がついてる。なんだろう。

絶壁。ひゅ〜ってなる。

朝ごはんにバーガーキングのモーニング。

帰りに寄った、ダム。

ダムの反対はこんな感じ。この先に、さっきのホースシューベントがあります。

ページの町は、アリゾナ州とユタ州の境目のアリゾナ側。

丁度、時差の変わる境目なんで、携帯の時計が役に立たない。携帯がどっちの電波を受信するかによって、1時間時計がいったり来たり。

午後はアッパーアンテロープキャニオンへのツアーを申し込んである。

町中のツアー会社で待ち合わせ。そこから、アッパーアンテロープキャニオンまで連れてってくれる。

途中、完全なオフロード。がっこんがっこん揺られながら、谷を目指す。

谷に入り口はこんな感じ。ぱっくり裂けた谷。

おー、すんげぇ不思議な空間。

これこれ。よく写真で見るやつ。

ふしぎ〜

なんで、こんなんになるんだろう。。

ガイドさんが、この岩をこっちから見ると、ライオンに見えるでしょとかいろいろ説明してくれるけど、なんでもええわ。

ぐねぐね曲がっている岩を見ているだけで面白い。

写真撮影のポイントをガイドさんがいろいろ教えてくれる。

カメラの設定はキャンドルモードがいいとか、このポイントからあそこを狙って取れとか。

それらのほとんどを無視してあちこち適当にとりまくる。

ガイドさんが砂を投げて、砂の流れるところを撮れとな。

明るいところと暗いところと岩の縞々と。

洞窟みたいに感じるけど、上を見ると空が見える。

だから谷。

年に何度か上流で降った雨が鉄砲水となってここを通り過ぎるらしい。

鉄砲水が流れるときに、一緒に流れ着いた材木が、あんな上のほうに引っかかってる。

光のスジがよく見えるように、ガイドさんが砂をまいてくれるのだが、逆に砂をまかないほうがムラがない光のスジができるような気がする。

砂をまくと、確かにはっきり光のスジが出るんだけど、なんかわざとらしい。

こっちの方が自然のような。

岩の表面は、いわゆる砂岩。赤い砂岩ってことは鉄分が多いのかな。

谷の反対側に出てきました。

外は暑いです。

そういえば中は思ったより熱くなかったな。

ガイドさんが作ってくれた、アンテロープキャニオンの模型

砂の山に、水を流し込んだだけ。あとは砂の山を吹き飛ばすとお椀が残る。

ぽこっと取れて、パカったと割ってみた。

帰りは説明もナシに一気に入り口へ

出てきました。

こんなところを通って帰ります。

がっこんガッコン揺られて帰ります。

今度はローアーアンテロープキャニオン。

こっちは予約なし。自力で行って、その場でガイドを申し込む。

ローアーは上から侵入。

割れ目の下に階段があって、それを降りていく。

時間が違うからなのか、ローアーは自力で来ないとだめだからなのか、アッパーと比べて、のんびりできる。

雰囲気もぜんぜん違う。

なんで、こんなカタチに岩が残るんだ?

アッパーは平坦なところを歩いて行くけど、ローアーはアップダウンが険しい。

最後はちょっと雨がぱらついてきちゃった。

谷の最後は階段を登ってゴール。

谷の向こうはやっぱり谷。

帰りは谷の横?上?を歩いて戻ります。

お疲れ様でした。

ホテルに戻って、レストランでお食事。

「ホースシューベントとアンテロープキャニオン – グランドサークル (その5)」への2件のフィードバック

    1. お祭りにも参加してませんし、絶叫アトラクションもやっておりませんけどね。

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