INTEL NUCの熱問題の原因はほこり

最近、うちで使ってるIntel NUC i7 BNHのファンがうるさい。これは熱がこもるのが原因だと思っていた。ひさびさに分解掃除をしたらおさまったので記録。

まずはIntel NUC i7 BNHの分解。これは、組み立てた順番の逆をやった後、もっと分解していく。

組み立てたときは、つないだままだったケーブルもはずしていく。赤丸の部分がSATA関連のケーブル。

メモリとSSDをはずしたところ。赤丸のWiFiのアンテナのケーブル、緑のケーブルをはずし、青の部分のビスをはずす。

フロント側のUSBコネクタがケースと干渉するので、基板の後ろ側から引きあげると、基板が抜ける。

あ、やっちゃった。コネクタ壊した。まぁピンは生きているのでよし。

思ったとおり、ファンとヒートシンクがきちゃない。

赤丸をはずすと、ヒートシンクとファンが取れる。

だめです。これじゃ、空気が流れません。冷えません。

普段ここまで分解しないから気がつかないんだよね。

ファンを掃除するときは軸に負担をかけないように。エアスプレーを吹くときも回転しないように固定してから。

あとは、つまようじの先にティッシュでもキッチンペーパーでもつけて、ごしごし。

綺麗になったら、組立て。

分解掃除した後って、ファンが回らなくなる不具合がよくおきるんで、ドキドキしたけど無事復旧。

最初あまりに静かなので、ファンが壊れたかと思ったくらい。静かになりました。

CPUをぶんまわして、温度が上昇しても、負荷が下れば、さくっと温度が下るようになって、ファンの負荷も軽減。

よかったよかった。

「INTEL NUCの熱問題の原因はほこり」への3件のフィードバック

  1. Corei5でもNUCは熱暴走するほど熱くなる。第7世代は設計失敗しているよね。中掃除してもあまり効果なかった。結局ファンを両側につけてがんがん冷やしたけど、余計汚れます。2週にいっぺんくらいさくっと掃除してます。

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