デジタル一眼レフ、めちゃめちゃおもしれぇ。ということで、撮った写真をいくつかメモ。
そこらへんに生えてた植物。うしろをぼやけるようにしたつもりなんだけど、失敗した例。一眼レフの特徴として、フォーカスの合っている範囲をコントロールできるってのがあるんだけど、これがまだうまくいかない。僕としてはもうちょっとぼやける予定だったのだが、思いのほか背景のピントがずれていない。
ポイントは望遠を使って絞りを開けること。
これは結構いい感じ。んでも、もっと背景をぼやけるようにしたかった。
どちらもEFS18-55mmの55mm側。絞りは開放で5.6。1/500秒。上はISO100下がISO200。うーん。このレンズではこれ以上絞りが開かない。やっぱりEF55-200mmの方がうまくいくのかな。次回挑戦。
んで、やっぱり月。
前回はISO200だが、今回はISO100。というのは、ISOが低いほどダイナミックレンジが稼げるということをどっかのWebで読んだから。明るくなった代わりに絞りをF/11まで絞ってみた。シャッター速度は前回よりも長く1/250秒。
月の部分を拡大してみたのがこれ。やっぱりもやっと。う~ん。ピントがゆるいのか、そもそも天体望遠鏡じゃないから、これくらいが限度なのか。
まっくらけに見えるけど、一応、星。適当に頭の上に向けて露出した1枚。シャッター速度は5秒。縮小しちゃっているのでうまく見えないかもしれないが、既に星が流れている。う~ん。200mmだと、5秒でも流れるのか。こいつはRAWでも撮ってみた。RAWは12ビットのデータが取得できるらしい。
このままだと真っ暗けでよくわからん。ということで、12ビットのデータを閾値処理。
右のほうに奇妙なものがうつっている。UFOか?
これ。星は点になって流れているが、これだけは、なぜか、もやっとしている。
力いっぱい画像処理。う~ん。
これ、実は数枚同じ方向で撮っているのだが、同じような位置に同じようにうつっている。星が移動すると同じようにこの「もやっと」も移動している。
もしかして星雲?
天体写真は複数枚の画像を重ね合わせて処理するのが流行らしい。ということで、早速挑戦。が、その定番ソフト、Registax。まったくもって使い方がわからん。ぐるぐる回る。あかんやん。え~い。いらいらする。自前で書くか?どうせやるならRAWの12ビットで処理したいな。てぇことはCanonのRAWを解析するかTIFを読むコードをどうにかせにゃあかんのか。それはそれで面倒だなぁ。
大体、これ本当に星雲なのか?確かに、200mmなんだから写らなくもないと思うが、なんとなくちょっとワクワク。ゴミは白く写らないしなぁ。
これを見つけてから、何度もいろんな向きにカメラを向けてみたが撮れない。
う~ん。星雲なんてどこにあるか、わからん。
星雲といえば、アンドロメダ星雲。丁度秋だしアンドロメダ座、見えるはず。んでも、暗くてどこにあるかわからんのよ。大体あのへん?くらいしかわからん。カシオペアが見えるのになんでわからんのだろう。。
日々修行です。