以前の掃除機は、アメリカに来たばかりのときに購入した、いわゆるアメリカっぽい掃除機。15年以上使ってきたので新しい掃除機を引越しを機会に買い直す。
で、購入したのは、dyson cinetic big ball animal + allergy。
実は最初購入しようと検討していたのはダイソンのコードレスのやつ。調べていくと、10分とか15分しか充電がもたないとか。あれ?おかしいぞ、と更に調べていくと、アメリカで手に入るのは、Dyson V6。こいつは10分とか15分くらいしか充電がもたないらしい。で、日本や、イギリスでは既にV8というものが登場していて、こいつは40分も充電がもつと。この事実を知った後には、今更V6を購入するのは、なんだかなぁ。って。
で、次に検討したのが、ダイソンのキャニスター型。
今まで使っていたのが、アメリカらしくアップライト型だったのだが、これが妻にはすこぶる不評。とにかく重くて取りまわしがしづらいらしい。ということで、キャニスター型を検討。
調べていくと、アメリカでアップライト型が主流であるのはそれなりに理由があった。
アメリカでは絨毯が主流。特にアパートではほとんどが絨毯。フローリングはトイレとキッチンくらい。一軒家だと最近はフローリングが流行ってきたけど、やっぱりメインは絨毯。この絨毯はフローリングの上に敷いているわけではなくて、床に絨毯が貼りこんである。で、この絨毯。日本の絨毯よりも毛が若干長め。
アメリカでは、この絨毯の上を土足で歩く。と絨毯の毛の間に砂埃が積る。こいつをかき出すために絨毯をがしがし、ひっぱたく必要がある。そのために掃除機の頭の部分がでかく重くなる。ある程度重くないとちゃんとひっぱたけないらしい。
一方日本では、フローリングと畳、そして絨毯の3種類に対応しなければならない。アメリカのひっぱたくタイプの機能で畳をやれば、畳表をボロボロにしちゃうし、フローリングは傷だらけになっちゃう。ということで、取り回し重視のキャニスター型が主流になるらしい。
で、実際、お店で見てみると、ほとんどがアップライト型。キャニスター型もあるにはあるけど少数派。Dysonの品揃えだと、V6とアップライトしか置いてないことがほとんど。キャニスター型はあっても型落ちとかひとつだけとか。
で、いろいろ検討相談した結果、結局、アップライト型に決定。
内容物はこんだけ。なんだかよくわからんアタッチメントがいっぱいある。いっぱいあるくせに、取扱説明書がしょぼい。何がなんだかよくわからん。
こいつは狭い隙間を掃除するやつみたい。
こいつらは、、、、よくわからん。階段を掃除するやつかな。
組みたてるとこんな感じ。
やっぱり重いな。
以前使ってた掃除機は本体と頭とが固定されてたんだけど、こいつは頭だけ角度がつけられる。これが、慣れないな。
吸い込みはやっぱり強力。吸いついてるのがよくわかる。
「Dyson cinetic big ball animal + allergy」への2件のフィードバック