Raspberry Pi 4を買ってみた。
購入したのは
- Raspberry Pi 4 8G Starter Kit – 32GB Storage
- Raspberry Pi GPIO Breakout Board Bundle
- Raspberry Pi HQ Camera Kit with Telescopic and Wide Angle Lends
- Raspberry Pi – 64 GB Memory Card w/NOOBS
canakit.comで、全部で送料こみこみで$300弱。
Raspberry Pi 4 8G Starter Kit – 32GB Storageの内容物は
- Raspberry Pi 4 8 GB RAM
- CanaKit USB-C Power Supply
- Set of 3 Aluminum Heat Sinks
- CanaKit Quick-Start Guide
- CanaKit GPIO Reference Card
- SanDisk 32GB MicroSD w/NOOBS
- Premium Black Case
- CanaKit Fan
- USB Card Reader
- Micro HDMI Cable
さっそく組立て。ちっこ。
長方形のヒートシンクがあるので、その貼り付け方向にあわせて、正方形のヒートシンクも貼る。
ファンも取りつけ。向きについて書いてないな。どっちにしようかな。
端子に5Vと3.3Vが出てるので、そこに接続。この電源端子はOSが落ちても電圧がかかり続けるので、ファンは止まらない模様。
裏にMicroSDを差す。
ケースは3分割。
できあがり。
仮組みして動作確認。写真にはうつってないけど、LANと電源も接続。
なんか色々OSが選べるけど、とりあえず最初なんで、Raspberry Pi OS Full (32-bit)で。
さくっとOSのインストールは終了。
キーボード、マウス、ディスプレイがなくても動くように、sshとxrdpのセットアップ。
Raspberry Piの設定を開く。
InterfacesタブでSSHをEnableにすれば、リモートからRaspberry PiにSSHでログインできるようになる。
VNCのサーバーもここでenableにできるけど、僕はVNCじゃなくて、Windows Remote Desktop派なのでxrdp。
$ sudo apt install xrdp
$ sudo service xrdp restart
で、xrdpが使える。
あとは、WindowsからRemote DesktopでGUIログインできる。
xrdpのログイン画面はこんな感じ。SessionはXorgで。
Visual Studio Code は通常の入れ方だと入らないので、
$ sudo -s
https://www.hanselman.com/blog/HowToInstallVisualStudioCodeOnARaspberryPi4InMinutes.aspx
$ . <( wget -O – https://code.headmelted.com/installers/apt.sh )
.NET Core は、ダウンロードしてきて、
$ sudo mkdir -p $HOME/dotnet
https://elbruno.com/2019/12/30/raspberypi-how-to-install-net-core-3-1-in-a-raspberry-pi-4/
$ sudo tar zxf dotnet-sdk-3.1.100-linux-arm.tar.gz -C $HOME/dotnet
$ export DOTNET_ROOT=$HOME/dotnet
$ export PATH=$PATH:$HOME/dotnet
で、使える。exportは.bashrcの最後に追加。
WiFiの設定はGUIなら右上のWiFiアイコンをクリックしたり右クリックしたりでなんとかなる。
設定ファイルは、
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
/etc/dhcpcd.conf
に書かれているので編集して、
ifdown wlan0
ifup wlan0
でWiFiの停止、起動して反映。
iwlist wlan0 scan | grep ESSID
で、WiFi-スポットの一覧が取れる。
詳しくは、https://raspida.com/wifi4raspbian とか https://dev.classmethod.jp/articles/raspberrypi-remote-connect/
ssh用にemacsも入れなきゃ。
$ sudo apt install emacs
vcgencmdでさまざまな情報が取れる。
$ vcgencmd measure_temp
など
ちっこいとはいえ、新しいパソコンはわくわくするね。
なにして遊ぼっかな。
「Raspberry pi 4」への1件のフィードバック